飼ってみた記録

いいかげんな情報に翻弄されたので、自分でやってみた事実を記しておきます。個人的メモ

パソコン日誌にも何か書いてあるかも

記録・覚え書き

日付を追って記す。


2003-06-14

ホームセンターで売っていたセット。S サイズというのを売値 2,000 円程で買った。そのセットに入っていたもの。

水槽
横幅 30cm 弱の小さな水槽。おそらくアクリル製の板を張り合わせたのだろう。
濾過器
水中モーターと合成スポンジ、活性炭のフィルタなどが一体化されている超小型フィルタ。
ハイポ
家の蛇口には浄水器が付いていて塩素を取り去ってくれているはずなので使っていません。それで今のところ問題なし。
イミテーションのプラスチック製水草
この種のイミテーションはどれも安っぽい。しかし水質の悪化が気になる神経質な人はこうしたものを使うべきかも。
背景の紙
四方から丸見えではさかなが落ち着かないでしょう。付属のシートをセロテープで背面に貼った。しかし黒または反対側の濃い青なので水槽内が暗く見える。後ほど使い終わったカレンダーの白っぽい絵に貼り替えた。

このセットだけでは不足。良く分からないので底面に敷く通称大磯砂という一番安い砂利も購入。いずれ他でも使うだろうと、4kg 入りのパック。水草も良く分からないままふにゃふにゃしたものを一房。

水槽の装飾に流木 (タイ王国産) を買ってきたのだが、大き過ぎて対角線上に配置してようやく収まる。しかし説明書き通り浮くので、余っている小さな植木鉢で無理矢理沈めておいたら、小さな水槽が埋まってしまった。水分が十分滲透して自重で沈むまでバケツに浸しておく事にする。

めだかは熱帯魚屋で 10尾 300円程で入手。

2003-06-15

やっぱり入れたくてやまとぬまえびというのを 3匹ほど追加。異様な姿にメダカの方が最初はびくびくしていたが、じきに立場は逆転。水草の陰に隠れてどこにいるんだか分からないほど。

やまとぬまえびは水草を食べてしまうとの情報もある。この件について、熱帯魚屋のおじさんに聞いてみたら、他の餌があると苔さえ食べないとの事。またメダカを食べてしまう事もないとwebで確認。こんな事なら、水草とエビだけ飼えば良かった・・・。しかし一晩でメダカに情が移ったので水槽をいずれ増やすか。

2003-06-17

朝起きてメダカに餌をやっていると、おなかに卵を抱えたメスを発見。このままでは食べられてしまう。メダカが食べなくてもエビの餌になるのは必定。という訳で今日の帰りに隔離用小部屋を入手してこなくては。それまで産卵が終わらねば良いが。

オスとメスの見分けがつくようになった。はらのひれが角ばっているのがオス。丸いのがメス。

あれ、良く観察すると、卵を抱えているのは一匹ではない。出産ラッシュのうちの水槽。

大慌てで産卵 BOX なるものを入手し帰宅すると、既に卵をお腹に抱えているのは一匹だけになっていた(悲)。そ奴を箱に移し水草にねばっとして絡まっていた卵もいくつか救出し箱の下部に移動させる。後の判明したので補足。産卵 BOX を買う必要はないだろう。当面は後日報じているように洗面器にでも卵を移しておけば良いだろう。

ついでにようやく沈んでくれた流木を水槽に入れると、ごちゃごちゃし過ぎ。この混乱でぬまえびの姿が見えなくなった。まさか流木の下敷きに、、、ゴメン。

下敷きにしてしまったかと心配して非常に心痛めていたエビちゃん、無事でした。小さな 2匹は夕方から確認していたのだが、一番大きな親玉の姿を今確認。こ奴、なりに似合わず非常に内気なのか、流木のくぼみにずっと潜んでいたようです。

良かった良かった。その手のサイトによると、このやまとぬまえび、流木も食べるそうですから、食事中だったのでしょう。

おやまあ、二匹のメスが急浮上と急潜水を反復している。これは産卵の前兆。良く見ると腹に卵の先っちょが見える。なんだよ、うちのメスは全員妊婦だったのか。

2003-06-18

6 時前に起きてみると、2匹が卵を腹にぶら下げている。水草をかき分け慎重に網で捕獲し洗面器に入れた産卵ボックスへ移す。帰宅するまでそこで我慢してもらおう。

その後、 2匹が卵を抱えていると確認。いやあ、水草と流木のレイアウトを壊さないように苦労してすくいました。全部で 10匹しかいないんですよ~。本当の産卵ラッシュ。

メスだけ隔離したら、無精卵になっちゃうじゃないか、、、。今頃気付くなんて。元気の良さそうなオスを 2匹箱に混ぜた。頑張れ。

高校に行って理科の先生に訊いたら、受精は卵を産み付ける寸前ではなく、既に外から見えるようになった卵は受精卵であるだろう、との事。上記措置は、杞憂だったのかも知れません。

2003-06-19

今朝も 2匹が産卵。もののサイトによると、朝、産卵するらしい。採取し水草入りビールジョッキに隔離。

昨晩と同じように上腹部の膨れたメスが浄水器の作り出す水流に向かって泳いでる。この膨らみが明日朝までに下腹部に移動して卵になるんだろう。今願ってるのは、これまで確保した卵が無精卵でない事のみ。

2003-06-22

自然界で暮らすメダカは日照時間の長い 6月頃産卵するそうだ。水槽内では水草の成長のために、蛍光灯を 1日 14時間程点灯させておくと、一年中産卵してしまうらしい。

この手の情報は、小学校の先生が至る所に書いてくれているので、直ぐに見つかる。そうか、母体の健康にもよくないし、そろそろ点灯時間を制限するか、別水槽に移すか。

今朝も採卵。連日の日課となっている。数日前に採卵した卵のうち、多くは半透明のままの(恐らくは)無精卵だが、幾つかは黒いすじのように変色してきたモノもある。成長しているのだろう。

「母体の健康にもよくない」と書いた直後に水槽を見に行くと、1匹が水底に沈み、やまとぬまえびに引きずられている。ああ。既にお亡くなりになっている。

予想通りメスなので、原因は予想通り産卵に伴う疲労だろうか。確認のため小さい方のスイスアーミーナイフで解剖。腹には既に産卵時とほぼ同じ大きさの卵が相当数ある。産卵管(というのがあるのか知らんが)の詰まりかも。ともかくご冥福を祈る。産卵制限を真剣に検討せねば。他のメスまで逝ってしまっては悲しい。しかし既に相当お腹の膨れたメスが 2匹。

我が家にやって来たメダカはこれで 9匹となった。うち、メスは残り 3匹と今日ようやく確認。

2003-06-23

蛍光灯の点灯時間を心もち短縮したせいか、はたまたネタ切れか、少し数の減った採卵をしていると、やまとぬまえびの抜け殻が床に転がっているのを見つけた。メダカより弱いと言われているけど、こ奴ら、元気です。

2003-06-26

メスが 1匹浮いていた。落ち込んで片付けていると、ビールジョッキの中にぼうふらのようにチョロチョロ動くものが・・・。ざっと数えて 20匹ほどが孵化していた。ゆくもの、くるもの。これから毎日孵化するのでしょう。ジョッキから洗面器に移した。

はてな日記で確認すると、今日孵化したのは 18日に産卵された分と思われる。8日で孵化って速過ぎ。通常は 12日と聞いていたのに。ジョッキの中が余程良い環境だったのか。

水槽を良く見るともう 2匹が死んでいた。メス・オス 1匹ずつ。残るメスは 1匹だけ。産卵疲れか。初めてオスも死んでいたので、水質の悪化か餌の食べ過ぎか。

2003-06-29

今週末の記録。いつまでも洗面器ではかわいそうなので、水槽を 1つ購入。新しくて大きな方にこれまでの親世代のメダカとやまとぬまえびを移動。旧水槽のコケを落としてそこに卵と稚魚を移す。

これまでは浄水器の作り出す水流で泡を作る程度だったが、ポンプとエアーストーンも入れた。

先程見に行くと孵化の瞬間を目撃。数日前に洗面器で孵化し成長した兄たちの半分以下の小ささ。腹が膨らんでいて栄養を持って生まれてくる。というか兄たちも稚魚用に今日買ってきた粉のような餌を食べていないようにも思えるが不明。

良く見ると、水底の砂利の下に挟まれた稚魚が数匹。移し替えの時に卵が下の砂利の隙間に入ってしまったのだろう。知ってしまっては放ってはおけない。細い棒で慎重に上の砂利粒をどけてやる。少なくとも 1匹は救えたが、小さ過ぎて押しつぶしてしまったのもいたかも知れない。

現在の稚魚の数。多過ぎて計測不能。残っていてこれから孵化予定の卵。多数。無性卵だったのかカビが生えてしまったもの。今日かなり撤去するも未だ数かたまり。

2003-07-04

今朝は 5時台に起床。水槽の照明を点けメスを確認すると卵を抱いていない。昨日までは連日産卵していたのに、そろそろお仕舞いか。

と思っていたら、メスを取り囲むようにオスが平走して泳いでいる。さっきまで見えなかった卵が下腹部に露出している。来たー!!! 受精の瞬間を目撃。

別水槽に移した稚魚ですが、水草を植えたので底に砂利を多めに敷いた。ところがこやつら、何かの拍子に砂利の粒の間に自ら入り込んでしまい出て来れなくなってしまう。井伏の『山椒魚』状態だ。

そこで昨晩、砂利の量を減らし水草を撤去。ここ数日に採取した卵は再び洗面器へ移動。何せ、最初に生まれた子供たちは孵化直後の弟、妹たちの倍ほどに育っているので、彼らから保護するため。

やまとぬまえびにチクワの切れ端を与えたら、むさぼりついていた。翌日また脱皮。前回から 1週間後。どんどん成長する。

2003-07-06

増殖中のメダカちゃん達の 3番目の家。100円ショップで入手した水盆*4に、税込み 81円の水草を浮かべ、数日前に孵化した子供達とこれから孵化するだろう卵達を入れた。

2003-07-09

毎朝の産卵、いまだ続いています。体力もつのかなあと、やや心配。金魚を飼ってる親に分け与えると約束してあるが、全部育ったらどうしよう・・・。

2003-07-17

久々の報告。メダカはじゃんじゃん孵化してます。さっとすくえた 20尾ほどは実家へ里子に出しましたが、水盆の方でそこそこの大きさに育って水槽に移しても、数日すると水盆には再び 10尾ほどの子供の姿。こんな事の繰り返し。

1尾だけになったメスは今朝も産卵した。体力もつのかなあと心配になってくる。それでも無精卵ではないらしく、採取して水盆に移しておくと上記の通り孵化してきます。

メインの水槽には 3種類ほどの水草を植えてあるが、なんとかアンブレラという草は、体内時計で先端の方の葉を開いたり閉じたりする。照明を点けようが消そうが時間になると開閉するので光を感知しているだけではない。根がなくて重しで根元をくくって砂利に埋めてあるだけなのに、感心するほど賢い。

2003-07-20

やまとぬまえびが大騒ぎ。体の大きな 1尾は動じていないが小さい方の 2尾がからんだり互いに追いかけごっこをしている。普段は流木の窪みに入ってひっそりとしているのに、昨日は帰りの遅い事を予想して照明を消して出かけたのが何かの引き金を引いてしまったのか。

大きい奴の背中に乗ったりしている。放っておいて共食いをされても困るので、大きい奴を洗面器に隔離。すると小さい方どうしで追いかけっこを延々としている。放置して洗面器を覗くと大きい方が脱皮していた。こっちはおとなしいもの。

試しに小さい方の片方を洗面器に移すと、喧嘩もせずおとなしく共存。何がいけないのか不明。

ろくな解決策など思いつかないので、洗面器に隔離してから数時間経って何もせずに水槽に戻す。喧嘩もせずに解決。気が立っていたのでしょうか。

2003-07-28

実は昨晩わたくし目撃してしまったんです。初期に孵化していまや体長 1cm程に成長した奴が、数日前に孵化した 2mm程の弟妹を追い回していた。嫌あな予感。そしてソレは現実に。どうりで最近、数が減ってしまったような・・・。

それで急遽、洗面器へ 1cm級のメダカを移行。ここまで育った彼らはベランダでしばし暮らしてもらう。

本屋での仕事の一環で、東大前の本郷郵便局へ行った折の事。2階の隅に砂利が敷いてあって竹の屏風、鉢植えのほおずき、そして甕。そこにはほてい草とメダカが住んでいた。明日にでもこれに見習って梅干用甕でも入手してこようか。

2003-07-29

洗面器ではかわいそうなので、昔バイクの荷台に縛り付けてあったプラスチック製の箱(いずれも先日同様に蓋が割れたり落としてしまった本体)を良く洗ってそちらへお引越し。こうした容器には典型的な水草であるホテイ草でも明日雨が降っていなかったら買ってこよう。

2003-08-11

久々のご報告。元気です。数が増えて、下駄箱の上に水槽二つ、ベランダにプラケース、バケツ、洗面器と三つ。ベランダの方にも酸素供給しなければならないので、ポンプを置いて泡作り石(何と呼ぶのか、エアーレーションとかいうのをさせるブクブクですな)と簡易浄化機(水作(すいさく))を据えてあります。

一番大きな群は体長一センチを超えたので、親と同じ水槽に入れてみた。しかし追いかけ回されて落ち着かないので、また一つ洗面器が増えた。

ベランダに出しておくと直射日光が当たり、器内に緑の水藻が発生するので、暇を見つけては掃除してます。

2003-08-15

ベランダに出し始めて10日程。ようやく産卵しなくなった。多分昨日までの最近の分は無精卵だろうが。この涼しさより日照時間の短縮を感知したのだろう。

2003-08-18

昨日バケツから洗面器に移した「親メダカ」の 6尾。今朝エサを与えようとベランダに出てみると、乾燥しかかった 1尾がコンクリート上に、、、。すみません、ごめんなさい。こっちの方が暮らしやすいかと思ってやったんですけど。直にバケツに戻しました。

これで最初に買って来た 10尾は半分の 5尾になってしまった。メダカを飼い始める際に、魚類に愛情は抱けるかという命題を掲げたが、答はイエスです。

2003-08-25

バケツに入れてベランダに出してあっためだかですが、日照時間で産卵するって言ったのは誰だ!連日未だに産卵し続けてます。採取して別水槽に入れておくと数日で目玉が出来、10日もすると孵化しちまいます。おかげでこのままでは無限増殖しかねない勢い。

諦めてやまとぬまえびがとうとう 1尾になってしまったメイン水槽*1に戻した。もう卵は水草になすりつけるままにしておく予定。救える稚魚だけ救う事に。

6月 14日から飼い始めたようだが、メイン水槽に移して眺めると唯一残って産卵し続けているメスの大きさが目に付く。体長 4cm、腹は膨れ貫禄がある。ビックマザー(TRICKを参照、わらい)というか女王めだかというか第二世代はほとんどこれの子供。

2003-09-01

以前にも書いた東大前の本郷郵便局にいるめだか。ホテイアオイ入りの甕に住んでます。今日用事があって甕を覗くと元気で安心。

それよりうちでは横に育って子供を増やしているホテイアオイが、本郷郵便局では縦に伸びてる!水面から 20cm近く立ち上がってる。茎の太さもものすごい。多分直射日光にはあてていないと思われるので、どうやって育てているのか興味津々。

2003-09-14

我が家で最初に孵化した第二世代がだいぶ育ってきたので、下駄箱上の第二水槽掃除と同時に移行。これまでそこにいた連中はベランダのプラボックス水槽へ行って貰った。とは言えなかなか網では捕まらなくてプラボックスにもかなり大きなのが残っている。このまま行くと第三世代の誕生もそう遠くないかも。

ドンドン増えてゆくメダカ。どうしようってんだい。

水槽の下に敷いた新聞紙が濡れている、、、、。そう、漏水だ。安物のセット水槽を力一杯掃除したのでシールを傷付けてしまったようだ。猶予は効かないのでこれから緊急買出し。ガラス水槽を買ってきます。

近所の熱帯魚屋にて。いきさつを話すと水を少しでも入れたまま水槽を移動させるのは厳禁だとの事。うーん、両方とも二三度やったしなあ。言われてみればもっともだが、知らなかった。

新水槽には 45cmクラスで 3,000円以内と思っていたが、60cmでも水槽だけなら 3,000円。蓋は別。脇を見たならテトラの 50cmと壁掛け式フィルタセットがありこちらは蓋も付いていて 3,500円だったので購入。安いもんだと本当にビックリ。

そんな訳でこれから水草のセッティングとメダカの入れ替えなどぼちぼちと。

2003-09-15

新しい水槽に第一世代と第二世代を混在させて一晩過ぎた。朝見ると第二世代のメスの一尾が腹に卵を抱えている。そういえばベランダのプラ水槽でも、居ないはずだった孵化したばかりのような小さなのが、たまに混じっていたっけ。既に第三世代が育っていたんだ。

2003-09-20

水漏れという非常事態にともない一本化された下駄箱上のメイン水槽ですが、こちらには浄化器がおまけで付いてきたのでこれまで使っていた浄化器が余った。そこでその浄化器をベランダのプラ容器にセット。ついでにフィルタの吸い口にスポンジのフィルタを追加し孵化したばかりの稚魚もバケツから合流。かなり育ってきている兄・姉たちに食べられなければ良い。


© SAITO Toshiyuki