Be...ing be

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第二話  * 設定

BeOS 5.0 Pro Edition for x86 をインストールした後の設定や、OSをインストールした後に導入した BeWare ( BeOS のアプリケーション・ソフトウェアをこう呼ぶそうです)について、自分のための覚え書きとして記録を残しておきます。

ここに書かれている事どもは、例によって、私の環境に依存する事柄があるやも知れず、はたまた私の誤解に基づいた誤った記述がある可能性が大である事をお含みの上でご覧下さい。

Upgrade .... v.5.03 & EGBRIDGE

BeOS 5.0 Pro Edition を購入してユーザ登録すると、5.01 から5.03 へヴァージョンアップさせる事が出来ます。ダウンロードはWindows 等の他の OS からでも大丈夫です。圧縮されたプログラムは BeOS に標準で搭載されている、 Expander で解凍し Installer によって簡単に導入できます。

更に製品版には、日本語入力プログラム EGBRIDGE Version 9.0 が付属しています。これも製品版を購入するきっかけの一つでしょう。OS 本体と同様にヴァージョンアップさせるプログラムが提供されていますので、入れておきましょう。

Pro Edition でなくとも5.03 へのヴァージョンアップのファイルが提供されているようですし、BFSへのインストール方もあるようです。しかし既にPro版を買った者としては、どうでも良い事です。EGBRIDGEも付いてますし、、、

Real PS/2 Mouse .... 本物の PS/2 マウスは便利

** USB to PS/2 変換コネクタを使ってインストールをし、その後もしばらくはUSB マウスをこの変換コネクタ経由で使用してきました。光学式読み取りのPS/2接続のマウスがあったら買おうかな、、、などと思っていた頃、「じゃんぱら」とかいう中古品の店で、「新品未使用」と銘打った3ボタンマウスを見つけて買ってしまいました。

この3ボタンマウスには、中央のボタンの手前にホイール動作をするスティック(と言うかレバーと言うか)が付いていたからです。一応ブルーの「IBM」ロゴも印刷されています。本来は8方向にスクロールが出来るそうですが、そのためのユーティリティは付属していません。別の(90円で買った)8Dマウスに付いていたユーティリティが使えるかも知れません。

この怪しげなマウスを使ってみたところ、これまでBeOS では効かなかったホイール動作が可能となりました。M$のインテリマウス・オプティカル互換(らしい)旧マウスがいけなかったのか、はたまたUSB to PS/2 変換コネクタがいけなかったのか、確認していませんが、Windows 以外のOS では依然としてPS/2接続が一番安心だと悟った次第です。2002年初頭の時点で、(本物の)PS/2接続の光学読み取り式マウスは滅多に見かけません。そもそも存在するのでしょうか?見つけたら即、買いです。

すると、PS/2端子のない最近のパソコンは、黙ってWindows を使い続けるしかないんでしょうかねえ?これまた私とは関係のない話ですが。

Browser ? .... まずはブラウザ

NetPositive

net  標準で搭載されている、NetPositive のヴァージョンは、2.2.1 でした。これも後継のヴァージョンアップが計画されていたようですが、断絶してしまっています。しかしNetPositive の出来が良ければ文句はないのですが、なぜか転送速度が出ない、スタイルシートに対応していない、準拠しているHTMLは3.2らしい、Bookmark の管理が未熟等といった不満が直ぐに出てきます。

Opera

そこで一番最初にインストールしたのは、 Windowsや Linuxで愛用している Operaでした。しかし Opera for BeOS ( Ver.3.62 )では残念ながら日本語のページは文字化けしてしまいます。BeOS が現役で開発が続行されていたなら、日本語にも対応していたでしょうが、ないものねだりは出来ません。しかし返す返すも残念です、、、

Mozilla

これでは仕方ないので、Mozilla for BeOS というのがあるようなので、どうしても BeOS 上でネット・サーフィンをしたければ、試しても良いかも知れません。

という事で、 Mozilla 0.9.7 with patch の BeOS 版を入れてみました。予想していたとはいえ、はっきり言って「重いじら」でした。しかしCSSやらには対応していますし、間違いのない選択でしょう。

2002年2月5日にMozilla 0.9.8 がリリースされました。翌6日には BeOS 版も公開されたので、早々にダウンロードして使ってみました。ちなみにIDは2002020501 です。いままで固まっていた個所がスムーズになった反面、サイドバーの取り込みで強制終了したりと、半歩前進といった所でしょうか。ともかくがんばってほしいものです。

BeWare .... BeOS のソフト

*  BeOS 上でもPDF ファイルを見たいものです。そんな私のために、 BePDF-J 0.6-d6 という、日本語対応の PDF viewer がありましたので、早々にダウンロードして導入しました。Linux で馴染みの xpdf を元にした英語版 BePDF release 0.6 を日本語化したもののようです。

誰が言ったか Audio Visual に強いOS だそうですから、標準搭載の音楽再生ソフトでは不満です。いろいろと好みはあるでしょうが、CL-Amp というのが、WinAmp クローンでこれまた馴染みがあるしFree 版でしたので導入してみました。

標準搭載の StyledEdit は Windows で言えば「メモ帳」(Notepad)程の機能しかありませんから、もう少しマシなエディタが欲しくなります。HotEdit , The English Editor II , AbiWord と続いて入れてみました。Hot Editは使いやすい簡易HTMLエディタです。もちろん通常のエディタとしても十分に「使える」ものです。

同様のエディタにKEditorがあって世間ではこちらの方がポピュラーなようですが、この辺は好みの問題でしょう。もちろんKEditorも入れて使ってはいます。

The English Editor II と AbiWord は、日本語が通るには通るのですが、共に不安定で残念ながら常用できるレベルではありませんでした。機能は満載だし、使えたら言う事なしなんですがねえ、、、

不安定なアプリケーションソフトが「落ちる」と、Tracker に名前が残ったり、画面が乱れたりしてしまいます。そんな時は、Ctrl+Alt+Del を同時に一度押すと、少し間を置いて終了させるべきソフトの一覧が表示されますから、希望のものを選んで「Kill」させれば、Windows のようにOS まで巻き込んで不安定になる事はありません。また使えない事が判明したソフトは、Trash に運べばきれいさっぱり消えてくれます。この辺は Windows が染み付いた身には新鮮かつ便利な所です。

Still Be ? .... 終わっちゃあいない?

繰り返し「終わっているOS」と書いていますが、いやいや終わらせはしない、と頑張っている人たちもいます。TotallyBeとかOS Onlineいう海外のBeOS情報サイトによると、yellow TABという所が、BeOS New Generation というのを開発中のようです。もちろんBe File System 上にインストールするようです。

2002年に入ってからの最大の話題は、BeOS 5.1 Dano の話題でしょう。上記 OS Online に情報がありました。但しそこでのタイトルにもあるように、リークされたものであるとの疑いもあるらしいですから、使用は慎重にすべきでしょう。

あちこちで Screen Shot を見る事ができると思いますが、外観では Baqua ですか、Windows 上のOperaのボタンを Aqua ( Mac OS X 風)にしてあるので親近感を感じます。ネットワーク関係などが強化されているようですが、Haru が使えなかったりと、入れた方は苦労しているようですね。しかし作成された時期が2001年11月15日ですか。Palm 自体が PDA 売れてないですからねえ、、、。

更にはOpen BeOSという企画もあるようですが、進行状況を見ると前途は険しそうです。と、書いた後で(2002年2月16日)久々に覗いてみたら、Pre Alpha 版のようなものを配っているようですね。もちろん BFS 上で、出来たら別パーティションに入れてくれ、だそうですから私にはチャレンジする蛮勇はありませんが。

Be dot com というドメインが売りに出されています。いずれ消えるでしょうから、ここに貼っておきます。
Be Dot Com for Sale

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www.saiton.net/historia/beos2.htm

©SAITO Toshiyuki