ストア派2

キュニコス派

キュニコス派とはソクラテスの影響下に生まれた禁欲主義を掲げるグループである。その祖はソクラテスの同時代人であるアンティステネス(BCE.445ca〜365ca)である。彼はソクラテスの有する禁欲主義的側面のみに注目した。しかし最も良く知られているキュニコス派の学者は、樽の中に住んだという犬のディオゲネスことシノペのディオゲネスである。

キュニコスとは「犬の」という意味であり、彼らは裸足で一枚のボロ布だけを身にまとう乞食の生活を理想と考え実践した。彼らのシンボルは杖やズタ袋であるが、袋一つの中に生活に必要な最小限の全財産を入れ持ち歩いていた。

学問分類

ストア派は学問を、論理学、自然学、倫理学の三つに分ける。論理学は形式論理の他、文法学や知識論を含んでいる。

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