へっぽこLinux道

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最終更新日2003.Aug.10

第 5回 FreeBSD を入れる

グラフィカルなインストーラ付きの Linux しか入れられんと思われても嫌なので、FreeBSD 5.1 RELEASE を入れてみた。

2003.07.26

最初に指定しておけば、放っておいてもインストールの完了する Linux とは違って、途中であれやこれや質問される。 Swap 領域の他は Disklabel Editor で A=Auto Defaults を選んで Morphix の入っていた場所に入れた。

無事 KNOPPIX と Dual-boot 出来るようになって完了。startx すると KDE 3.1.2 見慣れた desk top が無事立ち上がった。今は隣の机の上で Screen Saver の Daemon 君が画面上を舞ってます。途中まで LAN Card の 100-BASE ランプが点灯していたので、若しやと期待していたが最 的には認識していない模様。X の設定をもう一度見直してみます。

Now I write from Konqueror on FreeBSD 5.1 RELEASE. To connect net, type sysinstall and set DHCP enabled, then BSD recognized Melco LAN card, it is fine! Konq on BSD is not very bad, and now I am strongly recommend FreeBSD, rather than Plamo/Slackware or Debian, especially those who think those are not so easy, should try FreeBSD, believe me.

さて su と打って root に、、、なれない。vi で /etc/group 一行目の wheel に自分を付け加えて保存しホット一息。

いきなり startx でもないだろうと kdm を起動させると root しかダメと断られる。ともかく起動。xdm よりこれまた使い慣れた kdm で心安らぐ。こんな具合ですから、一冊は参考書でも探してこなきゃ。

ports

まあ apt-get みたいなもん(?)、いやこっちが本家か?良く分からんが、ftp から日本語環境を入手中。ついでに Opera 7.11 なども ports にあったので Phoenix 0.5.4 ともども入手中 Broadband 環境ではなかったこれまでは、こういう事が出来んかったんよ。これも FreeBSD にこれまで手を出さなかった理由の一つ。

ちなみにインストーラ等は全て英語表記でした。雑誌のオマケ等では編集部が日本語化したインストーラが付いている場合もあるようです。Canna は上手く動いてません(よってこれはメイン機から)。 フォントは Mikachan font も含めてみんな入った。KDE は簡単に日本語化終了。

Opera build406 は Linux エミュレーションらしく、解析にかけると Opera 7.11 (Linux 2.4.2 i386; U) と出る。Phoenix は Mozilla/5.0 (X11; FreeBSD i386; en-US; rv:1.3a) と出るが、スタートページで「おい、4週間以上も前の版を使っているぞ」といきなりしかられた(笑)。

2003.07.27

昨日入れた FreeBSD 5.1 で日本語入力出来るようにしましょう。という事で、今日はお勉強。

ノートパソコンなので、試しに USB マウスを差し込んでみたら、タッチパッド共々動いてくれてます。Vine Linux 2.x 辺りでは設定ファイルをせこせこ書き換えないと動かなかったような・・・。さすが RELEASE 良く出来てます。

ports を覗くと実に様々なパッケージ(何と正確には呼ぶのか知らない)があって、どれとどれを入れたら良いのか、 たまた同じ名前でもバージョンの違う場合は・・・悩みます。

昨晩は japanese 以下を見て適宜(これが怪しい、笑)canna と kinput2 のそれらしい名前のパッケージをインストールしておいたんです。その他にも、それらしいパッケージを日本語フォントと共に選んで入れといた。

それらしきサイトを参考に .Xresources を作ってやって、これまたそれらしき記述を書き加える。次に .xinitrc にも kinput2 -canna -xim & と書いといた。しかし「あ」も出ないし cannacheck -v としてもそもそも文字化けして読めないし。ローマ字の部分の最後の方に、unix とかあったので、canna サーバ名は unix というんでしょう。.xinitrc を修正(しておこう、そのうち、笑)。

そうこうしているうちに home で ls すると、アノ憎たらしい Core dump がドンドン作成されているではないか。起動時に画面を見ていると、怪しい表示が 2項目。

Local package initialization: (skipping canna.sh, not executable) Kana-Kanji Conversion Server Version 2.08C と skkservSegmentaion fault (core dumped) とある。後者が問題ね。

セグメンテーション・フォールトは結構やばい。という事で skk なんたらはアンインストール。

いやあここは一発(謎)、日本語入力関係を一旦全部削除して Canna だけ入れ直そう、とまあ今日のところはこの辺で勘弁しといてやろう(ますます謎)。

2003.07.28

5.1RELEASE で canna が使えていない人が他にもいるらしい。少し安心。

何か今になって(つまりインストールが終わってから)段々分かってきた。Linux の kernel のように、偶数が安定版、奇数は新機能満載の開発版、という位置付けらしい。だから 4.8 の話が多かったりするのか。すると 5.0 ?新段階に突入、か?まあ、一応のインストールは成功したんだし、日本語の「表示」も出来てるんですが。

新しいリリースにおいて発生しうる問題を ユーザが自覚して (そして対処する準備ができて) いない限り、古い FreeBSD リリースを 5.1-RELEASE にアップグレードするのを 明確に非推奨としています。特に、今までどおりの動作を期待する慎重なユーザには、しばらくの間は(4.8-RELEASE のような) 4.X リリースで運用することをおすすめします。

用心深い人は 5.2 という安定版を待っているんか。ふ??ん。しかし Cardbus には 5.x から対応したらしい。という事は 4.8 にしたら web にノートからつながらない、かも知れんのか・・・。

2003.07.30

ports から取って入れた Opera 6.12。久々の 6はやっぱり古めかしいが、6には 6の良さがある。

日本語言語ファイルも default の bookmark に入っている Opera in your language(とかなんとか)から飛んで行くと OS 自動判別で目的のページが開いてくれる。入れ方まで解説があって /usr/local/share/opera 以下に置いた。そこの説明では /opera 以下の /local というディレクトリに入れろとあるが、もちろんどこでも良い。そんなふうにして一応適用するも、入れてある日本語フォントが貧弱な せいでか、異様に汚いので直ぐに英語に戻してしまった。

同じく ports から入れた sylpheed 0.9.0 でも、Linux/BSD 用に作ったアカウントで設定試験送信。KNOPPIX/Debian 環境にも Sylpeed を入れ同じアカウントで設定。

2003.08.5

kernel の再構築をしなくても良いというので、ささっと設定 /boot/defaults/loader.conf からこのノートで使っている ess maestro の行をコピーし、値を YES にして /boot/loader.conf に貼り付け。reboot すると KDE 起動時に音が鳴った。手持の CD をマウントしよとすると、/mnt/cdrom ではなくいきなり /cdrom なのね。noatun で鳴らしてみると上手くいったので、ports から XMMS を入れてみると同じ KDE3.1 なのでどの OS だか分らない。

FreeBSD では未だ動いていない USB mouse の wheel。/etc/rc.conf に /etc/usbd.conf と /etc/X11/XF86Config の書き換え、再起動などは済。やせ我慢するならアキバでとても安い 3 button mouse を使うところだろう。

2003.08.9

There is a binary compatibility between Linux and FreeBSD, although I do not know, so I can use Linux Opera 7.11 here on FreeBSD. I can select Kochi Gothic ans Mincho in Konqueror. But there is no option to use them in Linux Opera here.

Some other xft fonts are used and antialiased beautifully, so I will consult at opera.linux newsgroup later. There is no "opera.freebsd" at present. Some time ago, Espen or someone else mentioned the needs of such a kind of groups on the news.

I renamed ~/.opera and started Opera with a new .opera profile directory, but there still no options of Kochi fonts on Preferences.

英語だけではあんまりなので

日本語の使える環境に戻って補足。コンカラというか KDE 上では Kochi gothic も mincho も使えてるんです。ところが Linux emulation で動かしている Opera のフォント選択に出てこない。 この辺が Opera 素人の悲しい所。他のアンチエイリアスがかかるアルファベット・フォントは候補に出てきて使えてます。

もちろん International 欄にも出てきてません。本来の BSD 版は 6.1 だから既述のように今更使う気が起きないし、何より操作性の異なるソフトに人間の方が合わせるなんてアホらしい。

検索すると、どうも他所の方は使えているような感じなので、少し調べてはみます。という事。しかし Windows って何でこんなに画面表示が汚いんだと、しみじみ。

2003.08.10

日本語表示の出来る aterm を入れて警告メッセージが読めるようになった。

仮想端末から kinput2 と入れると

Warning かな漢字変換サーバと通信できません

と出ている事が分かった。これまでの仮想ターミナルでは文字化けして読めなかった。

ps -ax | grep kinput2

とすると

608 p0 0:00:09 kinput2

などと出るから、kinput2 は動いてるんだよな。cannastat と打つと

ErrorDisconnected

となる。単に

canna

とすると

canna not found

って事は、canna が入っていないの? .Xdefaults には、教えてもらったように書きました。

*vt100* translations: #override\ Shift <Key>
space: begin-conversion(_JAPANESE_CONVERSION)

ホイールマウスを使おうと、XF86Config をちょいと書き変えて再起動すると、startx と打っても X が起動しなくなった。仕方なく X なしで編集をしなければならなくなった。

Emacs を使いこなせれば問題ないのでしょうが、それが出来れば問題なんかありません。というわけで、vi /etc/X11/XF86Config として vi で編集。FreeBSD では ee という更にわたくしのような初心者にやさしいエディタもあります。

2003.08.11

現在わが家にある FreeBSD の書籍というのは、FreeBSD Expert (技術評論社) 4.4-RELEASE 日本語版インストーラ付属、という一冊だけ。平成 14 年始めに出て直に購入した本。要するにその頃から試そうと思っていたのだが、少し読んで難しそうだなあと放置してあったもの。

これが役に立たない。日本語入力、マウスホイール、共にわたしはこうしたら動いたよ、という説明しかない。

というわけで、なるべく新しい版のものを一冊、買わねばなるまい。


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