へっぽこLinux道

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最終更新日2002.4.13 penchan

第2回Office互換ソフト

2002年はLinux上で動く、「使える」Officeアプリケーションソフトウェアーが続々と登場しそうで、期待してます。

Hancom Linux Office 2.0 J

という事で、結局、Hancom Linux Office 2.0 Jキャンペーンをやっていたので、4,900円(税別)にて、ぷらっとホームで購入してしまいました(2002年4月12日)

インストール

何と、Windows のような専用インストーラーが付属しています(当然ですが、Graphical です)。幸い Turbo Linux 7 WS ではこれが使えました。ディストリビューションに依っては、RPM からインストールを行わなければならないそうです。下掲の様に KDE 上の Menu にも自動的に登録されます。

K-menuScreenShot-20KB

付属する Font

この Office でだけ使えるフォントが多数付属しています。製品を購入した訳ですから、後々システム全体で使えるように移植しておきましょうか。付属しているのは、リョービ本明朝、リョービ・ゴシックの他、ダイナフォントが15種、行書体、隷書体、痩金体、クラフト遊、クラフト墨、勘亭流、まるもじ、POPコンW7、中楷書体、教科書体、華康明朝体、華康ゴシック体、中丸ゴシック体、POP1体、極太丸ゴシック体です。

その他の付属ソフト

ATOK-X を持っている身としては不要ですが、VJE-DELTA Version 3 for Linux/BSD という日本語入力ソフトが付属しています。また研究社の『新英和中辞典』(高校時代が懐かしい、、、昔はこれが定番でした。最近は『ライトハウス』とからしいようです)を元にしたハンコム辞典というのが付属しています。Linux 上で英和辞典が使えるというのは、少なくとも私にはこれまでなかった事でしたので感動しました。

一応、4つのソフトを立ち上げたスクリーンショットで、メニューの一部をご覧下さい。

AllOfHancomOffice-40KB

遅い、、、、

下記の関連リンクの欄には、再現性低し、と書きましたがそれは以前のバージョンの事。2.0 J では、ワープロはバージョン 5.5、表計算、プレゼンター、画像ソフトは バージョン 2.0 です。実用になるレベルにあると言って良いでしょう。但し、WORD は WINE 上で動作するようで、Sheet , Presenter , Painter に比べて動きがもっさりしています。この辺は環境にも依ると思いますが、21世紀的スペックならば(すなわち私の環境より遥かに速い)問題はないのでしょう。現状(K6-2 , 350Mhz)では正直ストレスが溜まります。Windows 98SE 上で動く Word 2000 より3ランクほど遅いレベルです。Sheet その他は2ランク遅いというのが、正確な表現でしょう。

元来 Windows 版のワープロを WINE で動作させているせいか、ファイルを開こうとして表示されるディレクトリ構成が、何と! そうです、home ディレクトリが C ドライブ、root ディレクトリが D ドライブと表示されます。最初に見た時は笑えました。

Office互換ソフト関連リンク

KDE付属のOfficeパック

愛用しているKDEにもKWordやKSpreadなどが付属しています。しかし残念ながらMS Officeとの互換性は低いよう実用にはなりません。KWordは文字化けしますし、KSpreadは表さえ枠を付けると斜線が入ってしまいます。ここは上記から適当なアプリケーションを導入するしかないようです。

Gnome 上でしたら、Gnumetric という表計算ソフトが好評のようです。KDE派の私としましては、上記 Office をもう少し待ってみようかと思っています。


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