Linux Diary

Linux導入からの出来事を、パソコン日記から抜き書きした自分のための覚え書きから始まりました。少しずつオリジナルにしてゆきます。

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Linux導入と戸惑いの記録*

最終更新日2002.2.7

2001年10月7日(日)

SircamやNimda騒ぎ(まだ続いているが)で、MS社製品への信用は大きく揺らいだのではなかろうか。まあ以前からそれ程あった訳ではないが。そればかりが理由ではないが、遊んでいるHDDスペースがあったノートPCにLinuxをインストールしてみた。

デスクトップPCにはそれ程余裕がなかったので、仕方なくというか、インストールに失敗したらWindows MeのCDもある事だし、クリーンインストールすれば良いと思っての事。幸いノートのHDDは10GB弱あるので、半分づつ使う事にした。昨日、一昨日と秋葉に寄ったのも、情報収集のため。試しに何らかのディストリビューション(商用アプリケーションが同梱された製品)を購入しようかとも思ったが、先ずは雑誌だけを買ってきた。

昨日発売のLinux Magazine11月号にTurbolinux 7が付属していたので、入れるのはこれに即決。一昨日買った10月号によると、ノートPCにはTurbolinuxがお勧めとあったからだ。しかし何の予備知識もないままのインストールは不安の連続で、ちょうど真っ暗な洞窟を懐中電灯一本で進む気分であった。タッチパットが使えないままなのだが、USBマウスは初めから使えるし、液晶ディスプレー、サウンド、外付けCDドライブ、FDD、全部無事に使えた。心配された画面サイズも無事設定できた。ちなみに設定を終えてからの本インストールには、約45分程かかった。

Windowsとの共存も、LILOとかいう切り替えソフトで問題ない。初期設定では5秒でlinuxが起動してしまうが、未だ心に余裕がないので10秒に換えておいた。デスクトップも最新のKDEはなかなか快適であって、乗り換えに大きな違和感はない。コマンドはlynxで僅かながらも免疫が出来ていたし。ともかく入れてみない事には、超初心者「以前」なのだから、これで一応「超初心者」になれた。

ブラウザはMozillaの0.9.1-2が入っていたが、メニューが日本語化されているKonqueror2.1もある。EthernetやWeb接続の設定が未だなので、使い心地は分からない。早く「超」の字を取って「初心者」に成れるよう勉強します。

TurbolinuxやVine Linuxは、某アングラ系BBSでは馬鹿にされているようだが、雑誌の付録と数ページの解説だけで、ともかくインストール出来たのだから、私のような人にはお勧めではないだろうか。様子が分かって来たらRed HatかDebianにでも致しますから、それまで暫くは大目に見て下さいな。

それで、何がしたいのかって?MS Officeと互換性のあるHancomかThink Free(?)を入れて、脱MS宣言!これが最終目標。論文はテキスト・ファイルで出せば良いのだし、Windowsは何らかの形でどうせ残るでしょうから、当面心配はなさそう。

2001年10月8日(月)

Linuxについてはセットアップの記事が一杯ある事から、きっと一度でノートに入れられたのは幸運なのでしょう。というより、最新のインストーラーが優れている証拠。実はまだWindowsがマウント出来ずにいる。

しょうがないのでフロッピーで少しだけデータを持って行って、Mozillaの具合を見る。我がサイトに仕込んであるJavaScriptによると、platform:Linux 2.4.5-3 i686で、appVersion:5.0 (X11; en-US)、userAgent:Mozilla/5.0 (X11; U; Linux 2.4.5-3 i686; en-US; rv:0.9.1) Gecko/20010724などが分かった。Web上にも情報はあるが、超初心者の私にはどんなにやさしい説明ですら難しい。そのうち参考書を買ってこよう。

2001年10月9日(火)

ディストリビューションでないせいか、フォントが汚いLinux。設定でもう少しマシにならないかと少しいじったがアンチエイリアス処理はされていた。商用フォントと日本語入力のATOK Xを入手するためだけに、何かを買っても良いかとも思う。ネットには未だ繋げていない。亀の歩みです。

超初心者「以前」の方へ言える事。私もそう思っていて、危うく買いそうになっていたのですが、Windowsとデュアルブートにしたり、パーティションをWindowsのデータを消さずに変えるために、特別なソフトウェアを買わなくても良いようです。私の場合は上手く行きました。他のlinuxでは必要になるのかも知れませんが、Turbolinux 7では雑誌のオマケだけで希望通りに出来ました。しかし、現時点で最も実用になるMS Office互換ソフトであるHancom Office1.5Jは、Turbolinuxとは相性が悪いらしく、日本語入力等に難点がある模様。その他の解説は日刊ASCIILinuxの記事まで。

その他の点でHancomはフォントや研究社の新英和中辞典まで付いているので、納得しなければならない価格(14,000円ほど)か。来年にはサン・マイクロシステムズからStarSuite 6.0というのも出るようだから、それまでにはもう少し「使える」ようになっておかねば。

2001年10月10日(水)

Linuxの解説雑誌(単行本ではない)を買って、電車の中で読みながら帰宅。少しは参考になりそう。Turbolinux 7 Workstation(ディストリビューション版)の試用記が「日本の Linux 情報」にあった。今日買ってきた雑誌には、Red Hat Linux 7.1というのが付録に付いていた。FMVの方にも入れてみたいが、いかんせんHDDに余裕がない。思案のしどころ。

2001年10月11日(木)

昨晩遅くC(3.5GB)とD(2.5GB)に分割してあるデスクトップPCのHDDのうち、Dドライブにあったデータ類をCにお引越しした。Dのある所に今週末にでもRed Hatを入れようかな。しかし「全てを入れる」とそれだけで2.4GB程も占有するそうなので、「デスクトップ」向けの1.5GBの方を選ばなければならない。しかし同時に行ったWindows98のデフラグにはあまりに時間がかかるので参った。数少ないMeの長所はデフラグが少し速くなった事と再認識。

Linuxというと腕時計型組み込み携帯端末というのをシチズンがIBMと共に開発しているそうだ。

2001年10月12日(金)

HDDの整理には限界がある。そこで思い切って20GBの新型を購入。それにしても「流体軸受け」恐るべし。ほとんど無音だ。購入したのはSeagateのBarracuda ATA IVという40GBプラッター、7,200rpmという最近のもの。ATA IIの頃はうるさい、熱を持つと不評だったシーゲートだが、最近のは好印象です。単体だったので、FDISKから領域を設定して、C,D,Eの順におよそ6GB,5GB,8GBに三分割した。もちろんEドライブはLinuxをインストールするため。旧HDDは取り外して、万一のためのバックアップとして保存しておいたが、これが大正解。何せ、回転音だけでなく、シークというのでしょうか、ヘッドがディスク上を往復する音さえ旧HDD(今日取り外してそれがMaxtorのUltra ATA-33モデルと判明)のガチャガチャが懐かしくなるほどの静かさ。インターフェースがATA-33なので7,200rpmの実力は発揮できないのかも知れないが、とにかく静かなのには、動いているのか心配になる程です。

マスターにつないだ旧HDDからエクスプローラーを使って手動で環境を移行した。この辺りの詳しい作業工程は、雑誌やWeb上に沢山書いてあるから省略。その後、旧HDDを取り外して新HDDをスレーブからマスターにつなぎ直し、起動FDから新ドライブをアクティブに設定して完了!と思ったら、起動時にエラーが出る。

エクスプローラーからのコピーでは、Norton Antivirusの「何かのファイル(!)」が移せなかったらしい。しょうがないのでノートンを一度アンインストールしてからインストールのし直し。更新ファイルの再取得に少々時間が掛かったが無事終了。Internet Securityの再設定にも、もう慣れてしまった。B's Crew等の環境移行アプリケーションがオマケに付いているので、メルコやI/OデータのHDDにも惹かれたが、結局みな手動で出来ちゃった。あの手のHDDはどこの会社のものが入っているか、メーカーは教えてくれないし、販売店は箱を開けるまで分からないという。出荷時期によっても違う製品が入っているらしい。少なくとも「流体軸受け」は入っていない模様。という事で単体を購入した。一枚のディスク(プラッターと呼ぶらしい)の情報密度が急速に上がっていて、しかも価格破壊がメモリー並に進んでいるHDDは単体で買うのが正解かも。あと2,000円出して40GBモデルを買っても良かったのだが、使い道が私には思いつかない。デフラグにも時間が掛かりそうだし。

ついでに若松通商の上の階にあるぷらっとほーむも初めて覗いてみた。なかなか楽しい店。一番の注目はクルーソー使用のファンなしサーバー。実物はビックリするほど小さかった。その他、Linux関係は一番の品揃えかな。キーボードも揃っている。

2001年10月13日(土)

昨晩はHDD入れ替えと、その後のNortonの再設定で疲れてオシマイ。一方、マウスしか使えないノートPCはやっぱり不便である。タッチパッド(と言うのでしょうか?)はどうやらPS/2接続らしい事は分かるのだが、両方使えないとしたらタッチパッドの方を選びたい。ラップトップ向けの最小インストールを選んだのも心残り。ノートのHDDにはまだまだ余裕があるので、入れ直してフル・インストールする事とした。試しに初期設定のデスクトップをGnomeにしたのだが、KDEに比べると何だかダサダサ(死語ですか?)。早速KDEに戻して各種設定のやり直し。フル・インストールには外付けCDドライブからで、一時間半かかった。

日刊アスキーのコラムに、「StarSuite」と「HancomOffice」の比較があった。どうやらハンコムを1万5,000円出して買うのは止めた方が良さそう。

2001年10月14日(日)

この週末に施した改変。デスクトップのFMVに、Red Hat Linux 7.1を入れてみた。噂通り日本語への対応がなってない。だからこそVine Linuxがあるのだろうが。HDDの先頭から8.4GB以降にはインストール出来るのか出来ないのか、警告が出て中々先へと進めなくなる。強引に無視して突破すると、チャンとインストール出来たが、やっぱり不親切。それより何より、X Windowsの終了画面の文字化けが出て、これには参った。何度かキャンセルや再起動を経て、「当たり」を押せたがこの辺で嫌気がさした。

そこでTurboの方を「パワフル・デスクトップ」プラス・アルファでFMVにも入れてみた。しかしノートの方でもLILOの再設定でエラーが出てしまう。仕方ないので今のところLinuxが初期設定で立ち上がる。ノートはそれで良いが、こちらは変えたいが、設定ファイルの直編集でも上手く行かない。レッドハットでは簡単に変えられたのに、、、。

Xemacsはなかなか使えそうなエディターのようだ。Emacs系なので別体のマニュアルはいろいろありそう。日本語入力はオマケのCanna(だと思う)はやはり貧弱。かなり前の日本語ワープロを思い出させるレベル。

MS Office互換製品だが、Just Systemから出るらしいJust Arksには、フォントや日本語入力ソフトは付属しないらしいので、別途に購入せねばならなそう。また、MS以外のOffice製品への詳しいリンク集はなかなか有用である。そこから辿ると、ThinkFree OfficeやStarOfficeなどのReviewが読める。

プリンタの設定は楽だったが、COM1をdev/ttyS0と呼ぶのもどうにか探し出してネットに繋げた。しかしMozillaは起動もその後の動作も決して速くはない。日本語表示にも問題はないが、今の環境では少なくとも、敢えてWindows上のIE以外を常用する気には残念ながらならないというのが本音。

さて、同じOSで同じKDEを使ってもCeleron433Mhzに1024*768表示のノートPCは快適だったが、K6-2 350Mhzに800*600のFMVでは違和感もまどろっこしさも大いにある。仕方なくLinux時だけ画面表示を1024*768に設定した。しかしX Windows(単にXと呼んでいるらしい)を使っていると、メモリもCPUパワーもそれなりには必要だという事が、よーく分かった。デスクトップは128MBだがノートには160MB載っていたし、CeleronはK6-2より優れているという事も(クロック数の多少の違いはあるにしても)分かった。これって誤解かな?

2001年10月15日(月)

慣れたせいかHDDの小さな音が認知出来るようになってきた。とは言え、脇でTVでもかかっていれば、分からないレベルなので、依然として実用上満足の行く静かさ。

Gnomeのシステム設定から試みるも、LILOのデフォルト起動OS、未だ変えられず。設定画面で必ず固まってしまうのです、、、。

2001年10月16日(火)

LILOの初期起動OSの設定を変更できた。/etc/lilo.conf を直接編集して、その後に /sbin/lilo をコマンドから実行してやるのが必要だったのだ。これが一番確実。Linuxでは、/etc/lilo.conf を編集しても反映されず、後者のコマンドを実行して初めて実質が反映される。ついでに表示されるOSの名称も、"Linux"と"Windows"に変更しておいた。初期設定では小文字でlinuxとdosとなっている。これではあんまりなので変更。label=の後に"_"で囲んでやれば、大文字もスペースも使える。これで、朝の忙しい時に電源を入れてコーヒーを沸かしている間に、Windowsの起動は終わっている、という希望がかなった。その他、インストールと設定に関するページは、中間試験が終わってから別途作成する予定。

2001年10月17日(水)

未だLinuxでのLANの設定できず。昨晩見たTurbo Linux のサイトに、ディストリビューション版のマニュアルが公開されているのではあるが、PDFにして総ページ数300以上もあってISDNでは断念。身近に質問できる人がいない環境で本格的に設定するには、製品版を買ってマニュアル本に従ってやるのが一番の近道だと段々分かってきた。参考書を買っても、数千円する事だし、、、。

2001年10月20日(土)

昨晩から今朝にかけて、ATOK Xと日本語フォントが欲しくて、とうとう買ってしまったTurbo Linux7を入れてました。入れること自体は何度目かなので問題はないはずですが、その後の設定中に問題が発生。最新版のMozillaに入れ替えたら、画面の色が反転する(ような)トラブルが出た。その他おかしな点がいっぱい出て、仕方なくシンプルにやり直し。フォントとATOK X等だけをFTP版に追加した形で決着。これでも十分使えそう。

印刷とインターネット接続を済ませ、一段落かと思いきや、画面がおかしい。サイズや色数設定などを初回にお任せとすると、1600万色で横1400dpi程になってしまう。それではあんまりなので、16ビットで1024*768と指示した。ターボ・リナックスでは、インストール時の設定を後から変えるには、他とは異なり「turboxcfg」というのを呼び出す事も学んだ。1600万色ではデスクトップの粗が目に付き過ぎる。

2001年10月21日(日)

久々にノートPCでLinuxを起動させようとすると、なにやらメッセージが出てとなってしまう。英語で「システムファイルが破損しています」といったような内容。これは深刻だ。そういえばバイクで運んだりしたので、HDDが痛んだのかと思う。幸いにもWindowsは無事起動する。デスクトップPCからEthernet経由で試験問題などをバックアップ用に転送しておく。コピーは多ければ多いほど安心だ。

少し前の内容だが、マイドキュメントの中身を焼いたあったCD-Rを、Linuxで読んでファイルを取り込む。FAT32がマウント出来ていないので、これはとりあえずの妥協策。MIDIプレーヤには何種類か中々凝ったものが付属している。RealPlayer8も入れたが、必要を感じない程。しかし我がCPUではこれが一杯一杯。マウスの動きがぎこちないと思ったら、何かの拍子に音切れが多少する。そういえばこのデスクトップPCも、満2歳になった。LinuxでもX Windowを使うと動きが重く感じられる、、、。

さてノートPCの方だが、良いきっかけだと手持ちのLASER5 Linux 7.1をインストールした。Better Red Hatと言うのも肯ける出来栄え。前に試したRed Hat7.1の難点をほぼ解消しているなどと感心。これの製品版を買っても良かったかなどと後悔し始めていたら、大問題発生。設定段階では表示されたX Windowが「しゃっくり」状態になって画面が開けない。そもそも起動時からこの状態。グラフィカル・ログインに設定していたので、中に入れない。しょうがないのであっさりTurboを再インストール。今度は慎重にと、HDDのフォーマット時にエラーチェックをやらせたら、いつまで経ってもインストールが始まらない。メールなどを読みながら放って置いたら、随分経ってからインストールが始まった。やっぱりエラー個所が一杯あったからなのだろうか?

2001年10月22日(月)

IE、lynx、Opera、NC、Mozilla、Konqueror を使ってみて、改めて IE の完成度の高さを(ベストで不満がないという訳ではないが)知った。しかし、AOL は Gecko を採用か、等という記事もある。個人的感想・印象としては、Opera が「完全日本語対応」してくれたら、どの OS でもベストと言いたい。

今日買ってきた書籍を頼りに Linux で少し遊ぶ。ようやくWindowsのファイルがマウント(Linuxから操作できるように設定する事)できた。コマンドの解説などには、Web上の情報だけでは「極初心者」には難しいようで、書籍が必要のようだった。あるWebサイトでは、あるコマンドの「defaults」を「default」と書いていたり(どっちでも良いのでしょうか?)、それより何より信頼できる(と思われる)印刷情報は心強い。

またこのPCはデータ類(My Documentsなど)をDドライブに置いてあるのだが、解説本にはCドライブの指定法しか書いてなかった。WindowsをインストールしてあるCドライブである基本MS-DOS領域は/hda1らしい。確かインストールの際に見た記憶がある。拡張MS-DOS領域に論理MS-DOS領域としてDドライブを作ってあるのだが、これはLinuxでは/hda5と呼ぶらしい。/hda6がルート・ディレクトリ以下で、/hda7にスワップ・ディレクトリがある、こんな構成になっている。

一応成功したのでWindowsのマイドキュメントに置いてある、MP3などをXMMSなどという再生装置で演奏させてみる。これはなかなか宜しい。その後、/etc/fstabを書き換えて起動時にDドライブがマウントされるようにもしておいた。しかしインストール時にマウントするように指定しておけばこんなに苦労せずに済む事も今日知った。どこにも書いてなかった、、、。グラフィカルに設定が出来る「マングース」恐るべし。Red Hat系の「アナコンダ」(共にLinuxをWindowsのようなカラフルな画面上でインストールする補助ソフトの名前)より、とりわけTFdiskだけでも、極初心者には優しい。その際にFAT32でフォーマットされているWindowsの領域をマウントしてやれば良かっただけの話らしい。次回のインストール時(そのうちやってくる気もするが、、、)には是非そのようにしときましょう。

ついでにコンソール(WindowsのDos窓のようなもの)からlynx yahoo.co.jpと打つと、lynxでヤフーが開いた。外国で知り合いにあったような感じ。これは多少使用経験があるのでコマンドも少しは覚えているし、重たーいMozillaよりLinuxらしくて気分は出る。サクサク動くので、気分も宜しい。第一、あの面倒だったWindowsでのlynxのディレクトリー指定をしなくても、コマンド一つで起動したのには少々驚く。こっちが本家だけに当然なのかな?

もう少し慣れてEUC JP(Linuxで使われる文字コードです)でHTMLが、こちら側並に自由に書けるようになったら、Linuxのページを追加します。だってShift_JISじゃあLinuxのページ、カッコつかないでしょ。

2001年10月23日(火)

Mozillaのサイトを開くまで、アホな事にKDEパネル(Windowsのタスクバーに相当)に出ている「赤い馬」は何かと思っていたが、赤いゴジラだったんですね。そりゃあそうです。世は0.9.5が最新版らしいが、1.0に関するアナウンスも10月18日付で出ている。

以前のアナウンス通り、Beta版(発売前の試作第二弾)が無料公開されているStarSuite 6.0だが、イベントなどでCDを配布しているとの話もあるので、明日にちょっと期待。今日試したKDEに付属のKWordはMS Wordを読めないし、Excelは一応表になり計算は出来るのだろうが、日本語は文字化けする。今日の進展状況。KMailでメールの送受信が出来るようにした。一応自分宛てにテストして日本語も送れるのを確認。

ノートPCでもWindowsのパーティションを参照できるようにした。またWeb上の情報から、タッチパッドとUSBマウスの共用法を知った。/etc/X11にあるXF86Configを書き換えた。しかしこれを開くと英語で「#以下を手で書き換えるな」という警告から始まる。結構ヒヤヒヤしながら、まあ良いや、とやってみると成功。ただし、X Window System起動時にUSBマウスを挿しておかないと認識しないらしい。一度認識すれば、USBだから後から抜き挿しは出来る。

2001年10月24日(水)

Linux World Conference & Demo/Tokyo 2001を見に新宿NSビルへ行ってきた。業務用サーバー関連の展示が多かったが、Web上で事前登録してあったので入場無料ということで一応納得。会場はそんなに広くはない。明日までなので、関心のある方はどうぞ。

10月22日からRed Hat Linux 7.2が米国では配布されているそうだ。日本語の記事はMY COM PC WEBを参照。日本語版は何時でしょうか。しかし7.1を入れた経験からすると、日本語版とは言え、LASER5かVineじゃあないとねえ、というのが極初心者である私の印象。

2001年10月25日(木)

このところめちゃくちゃ安いメモリ。先日Turbo Linuxを買いに行ったぷらっとホームで販売しているTranscend(台湾の会社らしい)のメモリを買ってきた。バルク(箱なし保証なし)ものは安いが、心配なのでここの箱入り保証付き256MB(PC100 CL2)にした。とにかく安いのでこのサイズとしたが、少し前に買った64MBとほぼ同じ、税込み4,000円也。これで合計320MBにもなった。Windowsでは生かし切れないサイズだが、LinuxでX Window Systemを動かすと結構メモリを消費する、そのための対策。

4MB程をVIDEOメモリとして使っているので実質は315MB程になる、とシステム情報では表示される。最初にメモリ・ボードを挿すと、起動しない!慌てずにCPU寄りに256MBを挿し、遠い方のスロットに64MBを挿すと無事に起動。少なくともこのメインボードではサイズの大きいメモリをCPU寄りに挿さないとダメらしい。News Groupで得たTIPSが役立った。

ぷらっとハウスでも問い合わせた客に店員が言っていたが、日本語版Red Hat Linux 7.2の店頭販売が延期された。今月末には入荷するとの事。事実上の標準なので期待はしてしまう。

2001年10月26日(金)

雑誌Linux Japan最新号Just Arksに関する辛口コメントをチョッと立ち読み。だってオマケのTurbo Linux Workstation 7はFTP版、製品版あわせて3組も持ってるんだもの。4組目は要りません。

予想はしていたけど、「JAVA上で動くXHTMLエディタ」という表現が的を射ている。MS Wordの再現性もSunのSuiteベータ版にも劣り、当然動作も鈍いらしい。これは待ちか?来月早々にも12,000円(正価は15,000円)を握り締めて秋葉に走る事はなさそう。しばらくはKWordとエディタで様子を見て、来春のStar Suiteを待つのが正解かも。

2001年10月30日(火)

VMware関連書籍をチラッと見たら、動作環境はセレロン566Mhz、RAM128MB以上となっていた。まあそうでしょう。それ以下でも動くが、窓を開けるのに数十秒待たされる事もあるらしい。モジラの起動並か。

Red Hat Linux 7.2日本語版が2001.10.31発売。Kernel2.4.7-10、GRUBブートローダの採用、XはGNOME1.4が標準らしい。Deluxeの価格は12,800円也。

2001年11月1日

HOT Wired Japanにリナックス陣営は『XP』をどう見るおよびレッドハット幹部が辛口批判「XPはeXtra Proprietary(きわめて独占的)の略」という興味深い記事があった。

私はここまでMS批判あるいは嫌悪感を抱いていて、Linuxを導入した訳ではありませんが、とりわけ後者の記事には肯ける内容がある。

2001年11月3日

MozillaにせよKDE付属のKonquerorにせよ動作のモッタリさは我慢の限界を遙かに超えている。ペンティアムIII800Mhz以上でもあれば、問題ないのでしょう。しかし我がペンティアムII相当の350Mhzでは実用にならない。

そこでOpera 5.0 for Linuxをダウンロードした。ビルドナンバーは024で2001年5月10日の記述がある。Qt 2.2.4以上が入っていれば、ダウンロードサイズは1MB以上小さな1.52MBで済む。私のLinuxにはQt 2.3.1が入っていたので、ダウンロードはその内容からして信じられないほどの小ささであった。

rpm版を適当なディレクトリにダウンロードして、そのファイルをクリックしてやると、自動的にインストーラーが起動して組み込みが出来る。なるほどこれがrpmの簡単さなんですね。使った感じはWindows版の5.2に近く、動作の軽快さは本当に気分爽快。但し日本語はフォントの設定を換えても全くダメ。この点Windows版はとりあえず日本語表示だけなら出来る(何と改行されない)ので、まだマシだったような気がする。

2001年11月4日

別稿デ進行中のviとXemacsを使いまくろうであるが、Web上でも様々なインストラクションが公開されている。たとえばLinux Magazine 5月号の記事等々。しかし、行番号が表示されて、1パラグラフ単位で行数表示されるようなエディタってどこかにないのでしょうか?

この件については、同じ必要性を感じる人は当然いる訳で、幾つかリンクを上記ページに張っておきました。

2001年11月5日

ソフトバンク発行のPC Japan今月号に、Turbolinux 7 Workstationが付属していた。これで一気にユーザー拡大でしょうか。

2001年11月10日

あの使いづらいviにもいろいろな版があって、インストール・ファイルの中を探したらgvimというものが見つかった。このエディタは行番号の表示や右端での折り返しなど、ほぼ私の希望をかなえている。難点は依然としてviをベースにしている特異な操作法である。また標準インストールでは入っていないのも不思議。

CDを眺めていたら、Netscape4.7やw3mといったブラウザも付属している。NetscapeはWindows上ではダメだと結論付けたが、遅ーい我PCにとっては、頼りないけど最後の命綱。近々にもインストールする予定。

Turbolinuxの社長インタビュー記事によると、Turbolinux 8 Workstationが2002年第2四半期にSUN MicrosystemsのStarSuiteをバンドルして登場する予定とのこと。それまでにLinuxに慣れておけば、良いでしょうか。

Starに負けずにHancomOfficeの2.0Beta(英語版)が公開されているようです。1.5を買うと2.0へは無償アップデートできるそうです。

2001年11月11日

さんざダメだダメだと言い続けてきたNetscape4.*ですが、初期設定状態ではマウスのホイールが効きません。今は使えるようになりました。詳細は別ページに書きました。

2001年11月12日

世のlinux観は大体こんなものでしょう。しかし月刊アスキーのこの記事は1999年4月号に掲載されたものです。それから2年半。環境はかなり変わりつつあります。

2001年11月14日

もうこの辺でようやく白状する勇気が出てきたのでWindows版の日記の方で書いてしまったのですが、ノートPCからネットに接続が出来ていません。Windows MeからはISDNのターミナル・アダプタへUSB経由で繋げられているのですが、Linuxからはまだ不通なのです。調べてみるとWindowsで言う所のCOM5がTAに割り当てられています。

ところがダイアルアップ設定画面ではdev/ttys0からttys3までしか選べないのです。TAとデスクトップPCの接続にはUSBの不安定さを嫌ってRS-232Cを使っているので、こちらは問題なくdev/ttys0で接続できています。

検索してみるとCOM5に割り振られて困る事は、超初心者に限った事ではなく、初心者が嵌っているらしい事までは分かりました。そこでようやく告白する勇気が湧いたのです。

IO DATAのサイトにCOM番号の変更手続きという情報があったので、のちほど試してみようと思います。ただノートに付属の赤外線のCOM番号が分からないので、躊躇しています。まあ最悪の場合には、削除してしまっても当面は困らないのですが。

とりあえず現況は、通信ポートがCOM1、内蔵モデムがCOM3となっています。とりあえずLinuxで選択できるCOM4=ttys3にすべく、02E8-02EFにでも書き換えてみようかと思っています。

予想通り日本語版OperaはWindows版だけか。Opera 6.0 for Windows Beta 1が昨日からリリースされている。Impressの記事によると操作系も大分変わったとの事。少し心配。ともかく脱M$には頼もしいアプリケーションの一つ。

2001年11月16日

数日前のスラッシュ・ドット・ジャパンで知ったビスケットのオマケに付くペンギンのフィギュア。関東では来月上旬から正式発売らしいが、NECのビット・イン(今は既にない)が入っていたビル(駅前のラジオ会館)の2階と4階で既に限定販売している。

とりあえず二個買ってきてCRT脇に飾ってあります。1個150円にしては良く出来ているリアルなペンギン。全部で8種類あるらしい。ちなみにKondaraのパッケージに描かれている悪そうなペンギンは、イワトビペンギンと見える。コウテイペンギンの雛がLinuxペンギンに一番近いかな。

2001年11月26日

いっこうに進まない脱M$計画。とはいえWindows Media Playerから足を洗うためにWindowsの方へ入れたFree AmpではVorbis Oggが演奏出来ないし(プラグインを入れれば良いのでしょうが)ので、改めてWin Ampの最新版(ヴァージョン2.77)をダウンロードしインストール。Skinを多数取り込み、OggはPlug-Inで聞けるようにした。但し以前のヴァージョンと同じく、頻繁にページエラーを起こし強制終了してしまう。しょせんWindows上でのアプリケーションだが、半歩前進か?サラウンドのPlug-Inは上出来。MACのOS-Xどころか、XMMSとかKDE、はたまたTuxが表示されるSkinも収集。

大阪市立大学にHancomOffice1.5Jが250台納入され10月から学生が使っているそうだ。出来が今一つだそうなので、早く2.0を出して欲しいものです。そうしないとSunが出ちゃうよ。

などと思っていたら、HancomOffice1.5Jのアカデミック版が11月29日(木)から売られるそうだ。定価11,850円は微妙なところ(通常版は15,800円)。2.0へは無償アップグレード出来るのだろうから余計に悩む。しかしVJEがTurbo7.0で使えないとか、インストールがRPMでしか出来ないとか、ターボのユーザとしては不満。ここをクリアしていれば木曜日にはプラットホームへ直行してたのに、、、

Vine Cavesという会社が出来た。Vine Linuxを作ってきた人たちが独立したものらしい。Red Hat 7.1を入れてみた経験からして、次期Vineには期待します。

2001年12月1日

評価の高いGaleonを使ってみたくて、Turboには標準では入らないGnomeを追加インストール。KDEより起動は明らかに速い。ファイル・ブラウズのNautilusのボタンをメニュー・バーに追加するも、細かい設定は後ほど。

2001年12月3日

久々にLinuxを立ち上げてみると、USBマウスを認識しない。コンピュータ裏面のUSBポートに直接別のマウスを差し込むと途中からでも認識し動く。USBキーボードに付いているポートに挿している事が不安定要因と見た。

最早手放せない光学式マウスであるので、秋葉原に寄ってUSB延長ケーブルを購入。本体へはUSB to PS/2変換器を介して接続する。XF86Confを書き換えて設定終了。レガシーデヴァイスが一番安心。

2001年12月6日

昨日からLinux Cafeというのがヤマギワソフト館の裏にできたそうな。無料の会員登録をすると、高速(100MB)回線でダウンロードしたものをCD-Rに焼いて持ち帰れるらしいので、ちょっと惹かれる。

新しいディストリビューションのニュースが二件。LASER 5からは、7.2ExpというRed Hat7.2を元にして日本語化を進めたものが、12月14日から出るらしい。7.1を入れた経験からすると、Red Hat7.2ならLasar 5にしたほうが良いという感想。またオモイカネからはARMA 2.0というDebianベースの製品が同じ日に出る模様。

一昨日の記事ですが、リーナス・トーバルズ氏らが武田賞受賞だそうです。

2001年12月7日

昨日の記述に補足。リナックス・カフェは昨日から営業しているが、2階以上は来週月曜からの営業。なお、場所はカクタ・ソフマップの裏と言うのが分かりやすいかな。

2001年12月15日

ZDNetの12日のニュースによると、SUN MicrosyutemsのStar Office(アジアではNECとの商標権問題からStar Suite)6.0が有償になるかもしれないとの事。良いですよ、払いましょう。早くCD-ROMで提供して下さい。100MBを超えるファイルじゃあ、家ではダウンロードできませんから。


penguin

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