Linux Diary

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Linux導入と戸惑いの記録*

最終更新日2002.Aug.6

2002年1月1日

こちらの方でも、今年もよろしく。

Linux上で動くM$ Office互換ソフトの一つに、Applixwareというのが日本でも売っているが、今はAnyware Desktopと言うらしい。発売元はVistaSource社。こういう記事を見る度に、Star Suiteが待ち遠しい。スターのBeta版のフリー・ダウンロードは昨年末で終了したらしい。

どうもうるさいファンが直ぐに回ると思ったら、高木産業製の我がノートPCに載っているのは、Mobile Celeronではなく普通のCeleronらしい事が分かってチョッとショック。道理でデスクトップのK6-2 350より速いけれども、電池が直ぐになくなるはずだ。さすが給湯器メーカーが(台湾の会社に)作らせているだけの事はある。

2002年1月19日

Opera 6.0 for Linux Technology Preview 3 が出たので、早速インストール。起動時間が短縮された気がする。ページ読み込み時の「進行状況表示」が改善された。Hotlistに3つ以上のパネルを入れると、Windows版のように上下に積み重ねられず、横スクロールが出てしまうという欠点(であると私は思う)はな改善されず。

Linuxとは関係ないので書かなかったが、最近入れたBeOS用にOpera3.62 (これ以上ヴァージョンが進む事はないものと思われる)を入れてみると、現在のヴァージョン6がいかに進歩しているかが分かる。3.62ではPreferenceの設定が、一画面で出来ないのだから。

2002年1月21日

このところLinuxのページが更新できなかったのは、本体の日記の方で書いたように、BeOSを入れてWindows98SE,Linuxとのトリプルブートにしたりしていたため。その前にdosのfdiskからHDDの区画割から始めて、「店内改装」をやっていたから。

一旦決めたHDの区割りですが、気に入らなくなったので、Linuxの入れ直しをしてWindowsのbootが入っているCを残して線引きのやり直し。そんなこんなで10日程基本設定以外はLinuxをいじっていませんでした。

しかし18日に入れたOpera6.0 TP3 は良くなりましたねえ。もうすっかりNetscape4.*を入れようなんて気にはならなくなりました。MozillaとOpera、この二本立てで十分です。OperaのインストールもTP2の時より安定している。KDEのメニューにも小さなアイコンが自動で入った。TP2の時は手動で小さなアイコンを探して貼り付けたのを思えば大した進歩です。

しかしBeOSの起動の速さには愕然。「終わっているOS」であるには違いないのですが、Bootloader(Bootmanと呼ばれています)から選択して使えるまで、たったの10秒です!!!KDEの起動に1分(感覚的にはもっとかかっているよな、、、)かかるLinuxは完敗です。GUI派の私としては、もっと軽量なウィンドーマネージャを試してみたい気がします。それより齢2歳を超えたMy富士通はそろそろ乗り換えの時期かなあ?ソケット7のCPUはもう売ってないので、真剣に考えなければならないかも。

2002年1月25日

出所不明のスリーボタン・プラス・ホイール(?)マウス。一応ブルーのIBMマークはプリントされてはいるが、未使用品を税込み900円にて購入。大体、3ボタンとホイールが両方付いていても良いではないかと、密かに思っていた身としては、願ったり叶ったりの代物ではある。

しかし疑似ホイールというか、ポインティング・ノブ(?)のような形状のせいか、設定を少しいじってホイールワンクリックで一行移動する、にしておかないと使えない。この点は問題ないのだが、何かと便利な第3ボタンではある。Windowsでもホイールが使えるし、何でこんな便利なものを他の会社は出さないのか不思議な程。しかもこれまでダメだったWindows上のOperaのHotlist(Bookmark)内でのスクロールも効く。この点はPS/2接続になったからカモ知れない。「じゃんぱら」とかいう怪しげな店に山積みされていたので、予備にもう一つ買っておいても良いかも。

BeOS での使い心地はそちらのページ( Be...ing などと名付けた)にて。あちらでも快適である。

2002年2月1日

先日Mozillaのバージョンを0.9.1から0.9.4-4へ上げておいたのだが、問題があるらしく最新版の0.9.7-1へ今日再更新した。Geckoのバージョンは20020116となっている。Windowsで使っているNetscape6.2.1と近い環境らしい。

RPM版の入手先は、ターボリナックス・ジャパンのFTPサイト。超初心者にもRPMはありがたい。本当に助かっています。

2002年2月5日

せっかく最新版にしたはずなのに、Mozillaが0.9.8 になっていたのを確認。ダウンロードするにも混雑しているし、RPM版が出るまで待つと決めてます。

2002年2月6日

去年の分を導入編として別ファイルに分けた。Mozilla0.9.8のBeOS版が公開されていたので、BeOSだけ最新版にした。RPMが出たらLinuxも更新しましょうか。軟弱な私。良いんです、そうこうしているうちに、Turbo Linux 8 が出てくるでしょうから、、、。

Opera for Linux TP3 の日本語表示のための設定について、覚え書きを追加。Windows版でやり慣れていたもので、私にとってはあたりまえの事でしたが、一応書き添えておきました。日本語フォントでも、Unicodeでないと文字化けするようです。探すとFreeのUnicodeフォントも公開されていますから、Windowsから取ってくるなんていうライセンス違反をあえてする必要は無いでしょう。

2002年2月9日

Mozilla 0.9.7 には、cookie 漏洩疑惑があるとの記事を見つけ、仕方なく0.9.8 へとアップグレード。Red Hat 向けのRPM が公開されていたしMailは使わないからと、7MB程の本体だけをダウンロードした。今回はGUIではなくコンソールからコマンドを打ってみた。

rpm -Uvh mozilla...で良いのかと思ったが、更新されず -Fvh もダメ。0.9.7が既にインストールされています、と出る。--replacepkgs を付けると、今度は0.9.8 より0.9.7の方が新しい(そんなはずないんだが)と出てしまう。仕方がないので、--oldpackage を付けてようやく入れられた。

心配になって起動させてみると、どうやら無事に0.9.8/Gecko ID 2002020501 と確認できた。分かっていた事だがMailerはなくなっている。使えないComposerは付いてきた。並存も出来るのだが、BeOS で 0.9.8 を試してみて問題なかったので、 0.9.7 は消した。

Windowsの方では昨日から、日本の代理店によってOpera 6.01 のベータ版が販売されている。Linux版の正式日本語対応版もこの会社からサポートされるのだろう。

しかし、ベータ版を売るなよ!来月には正式版が出るそうだとは言え、企業倫理というか経営姿勢に疑問を感じた人は多いだろう。これを伝えるいくつかのニュースサイトでは、日本語正式版発表とか書いていたが、3月に正式版を出すと発表しただけでしょう。M$だってベータ版は無料配布してんだよ。

個人的にはメニューは英語表示の方が、すっきりしていて見易いと感じるし、画面が800*600でなければ広告が入ってもそれ程気にならない。そのうちYahooBBの広告でも入るようなら、所在地を日本以外に設定してしまえば大丈夫かなあ?

2002年2月11日

0.9.8 にしたMozilla であるが、気分の問題だけではなくこれまでのバージョンより軽快になっているようだ。そりゃあそうでしょう、次の次は待望の 1.0 すなわち正式版なのですから。Operaの方も余程頑張らないとマイナーなままで終わっちゃうかも。

2002年2月16日

Vine Linuxからバージョン 2.5 の発売が近いらしい。2月14日発表のロードマップが見られる。しかしKernel 2.2 の安定版で行くそうだ。今秋にも 3.0 をリリースする予定も決まっている模様。最新より安定志向という事ですか。それも一つの考え方。

2002年2月17日

再インストール以来延び延びになっていたGnomeをインストール。起動自体はKDEより速いので、少しずつ慣れてみましょうか。というか、KDEが重過ぎ。最新のパソコンではスイスイ動いているんでしょうねえ。

Opera for Linux TP3 であるが、アニメーションGIFの表示がおかしい。大丈夫なものもあるが、軌跡が全部残ってしまうGIFがいくつかある。本家のNewsGroupにも報告されているので、TP4(正式版の前に4があるらしい)では修正されると良いのですが。

2002年2月20日

ZDNetのLinux Tip を久々に見ていたら、RPMを使ってKernelのアップデートをする方法、という魅力的なタイトル。もちろん速攻で試してみました、が、RPMの展開でエラーが出て上手く行きませんでした。取ってきたRPM版KernelはTurbolinuxのFTPサイトからの2.4.17-0.7.i586。しかし後で考えたら、Stable版ではなくUnstableだったからかなあ?StableのTested版は2.4.9位のバージョンだったような、、、。ここは地道に普通の再構築のお勉強をしましょうか。

2002年2月26日

Opera 6.0 for Linux beta 1 が公開となった。しかし20分以上FTPサイトにログインしていても一向に1バイトたりとも送られてこない。いつものようにアメリカにミラーサイトがないからか。今日はあきらめて明日以降に再チャレンジします。これは期待できそうですから。

2002年2月27日

Opera 6.0 for Linux beta 1 は昨晩のうちにミラーサイトからget!詳しくはMoonStoneさんのBBSに書き込まれた、Tazawaさんの記事を参照。確かにアニメーションGIFは改善されました。しかし、CSS関係がめちゃくちゃで、思わず、初めてOpera社にBug Reportを送ってしまいました。

一ユーザとしては、待ち、でしょう。二、三度、表示確認のために TP3 と beta 1 の間を行ったり来たりしましたが、ページのCSSで font-family を指定してあると、日本語が表示されません。抜け落ちて、ローマ字だけが画面に出ます。履歴(opera:history)での文字の重複は残っています。昨晩気付いたのは、その時に、ユーザーCSSに切り替えるとチャンと表示されるという事です。

後数日は忙しいので、時間が取れたら、Opera for Linux のページを新設しましょうか。

2002年3月4日

目次には書き込み済みだが、 Opera for linux の設定関連のページを新設。続いて font テストのページも別に設けた。Linux の Opera はベータ版だから、未だ不具合があっても不思議ではないが、IE6でもフォント表示に不具合がある事を発見。Windows XP 用だから仕方がないのか? XP 上だと文字化けしないのかなあ。

2002年3月7日

もう一息で今年度の仕事が終了。という訳で、サイトの軽量化に着手。元々軽いLinux関係は、多分いじりません。マスコットのペンちゃんのGIFも1KB程だし、まあ良いでしょう。

Office アプリケーションの一つである、Think Free だが、すでにWindows版は2.0が出ているようだ。今月中にもLinux版も出てきて欲しい。選択肢が多くなるのは嬉しい事です。

2002年3月26日

最近は Opera 関係の小修正が主。Opera のページを Opera for Linux から独立させたり、 Font Test のページやその解説のページを書いたりしていた。

Linux の起動が一定回数正常に行われると、起動時に「規定回数を過ぎました、ファイルのチェックを行います」という表示に続いてチェックが行われる。それだけ最近は強制電断していないということか。

2002年3月30日

3月21日になるから、もう随分経つが、KDE 3.0 RC3 が出ている。どこかの雑誌には簡単なレポートがあったハズ。Konqueror が速くなったとか、アイコンがカッコ良いとか、メニューのポップアプが素早く出るとか、いろいろと改善されているそうだ。次期 Turbo Linux には搭載されるんでしょうか?多分ね。

Opera beta news を読んでいると、Windows 版の beta はそろそろ打ち止めで、6.02 として製品版が出るのもそう遠くはない模様。すると待ち望まれるのが、Linux 版の beta 2 というのは言うまでもない。う、待てよ、Mac 版だったりして。あっちは相当ほったらかしだからねえ。

2002年4月3日

KDE 3.0 は正式版にもうなった模様。Gnome の方もバージョンを上げているが、本当に期待できるのかなあ?ともかく喜ばしいことではある。

本体の日記の方でも書いた、Happy Hacking Keyboard であるが、本来の使い方であるLinux上ではしっくり来る。ATOK-X との組み合わせで、相変わらず文節の切り直しの右矢印(IME)と下矢印(ATOK)の違いには未だとまどうが、キートップが変てこになることもなく快適。早くデュアルブートなんてのを脱してしまって、別マシンにすれば良いのでしょう。

2002年4月10日

手入れをしていない Turbo Linux の事は気にはなっていた。たまたま一昨日買ってきた Linux magazine にターボ・リナックス( これは絶対カタカナでなくてはいけない )用のアップデート・データ(RPM集)が付録としてあったので、雑誌の解説通りに試みた。しかしこの雑誌を信じてはいけない。記事の通りにすると具合の悪い事が起きます。ま、モノの分かっている人なら陥らない程度の事なのでしょうが、私はこれをきっかけに OS ごと再インストールをしました。

この雑誌の記事では、アップデートするファイル選択の画面で、全部を選んで OK を押せ、等と書いてある。当然ファイルの依存関係のチェックが行われ、どうしますか?と聞いてくるのだが、素直な私は、雑誌の言う通りに OK してしまった。その結果、選択できるべき機能が選べなくなったり、Gnome のタスクバーが表示されなくなったりと散々であった。

その他にも、どうも調子が悪くなってきていたので、思い切って時間の取れるうちにと再インストールした。これ自体は、1時間ほどの作業。続いて、lilo やWinows のマウント設定、ダイアル・アップ接続の設定、デスクトップを好みに再設定した後に、アップデート CD を使って依存関係に差し支えないよう小分けにして修正インストール。バージョンアップした主なものは以下の通り。

KDE 2.1.1 > 2.2.1   XFree86-1.0-17 > 1.0-33   その他 gtk+ -1.2.12 , Qt 2.3.1-13 等が新しいバージョン。一番目新しいのは、KDE 2.2 だろうか。X を再起動して初めて 2.2 を開くと、初期設定ダイアログで様々な事をきいてくる。もちろん後から設定し直せるのだが、初心者には優しくなったのかなあ。ここにも書いた通り、既に KDE 3.0 が出ているそうなので、今更だが、2.1 から2.2 になっただけでも小さな感動はある。

今まで砂時計しか出なかった待ち時間の間のポインタ脇に、アプリケーションごとの小さな絵柄が出るとか、背景画像設定の画面の枠が近代的になったとか、どうでも良い事だろうが、洗練されてきてはいる。その分、マシンパワーは要求されるようで、様々な設定で余計な事はさせないようにしたにも関わらず、メモリ消費は確実に増えているし、動作もまったりしたのが感じ取れる。メモリは320MB 積んであるのに、SWAP するようになった。これまでは滅多にスワップせず、かえって領域を割り当て過ぎたかと思っていたのだが、チョッとした作業でもメモリを使い切ってしまう。時代は 512MB 以上なのでしょうかねえ。

基本部分が終わった後で、Mozilla と Opera のインストール。これらは Windows と共用する領域に格納してあったのを持ってきて、RPM から簡単に入った。ここで改めて気付いた事実が一つ、Opera for Linux beta 1 の network buffer size は 64KB が初期設定であった。Windows 版では確か 6KB だが、LAN の端末にぶら下がっているであろう Linux 版にとっては、これで良いのかも。もちろん ISDN では大き過ぎるので Windows 版と同じく 4KB にしておいた。その他、久々の上書きではないインストールであったので、良い復習になった。

一点だけ、余りにもひどい雑誌の記述を書いておく。製品版リコーフォントを入れている環境にアップデート・CD に入っている Ricoh-gothic を入れますと、常用漢字以外が文字化けします。当初私はフォントのマッピングか何かのバグの修正版かと思って、インストールしてしまいました。しょうがないので、リコーフォントを入れ直しました。但し普通にやると既にインストールされているとか、インストールすべきパッケージはありませんとはねられてしまう。その場合は、オプションを選んでダウングレードを容認するとして製品版フォントを入れ直せば元に戻ります。製品版を入れている人が、雑誌の通りに全部のパッケージを入れると、ここに書いた通りの現象になるはずである。来月から日経Linuxを買おうかな?Opera の紹介記事もあったそうだし。

2002年4月11日

本体の日記の方では既に書いた、Hancom が Office や Windows OS の純正 CD と引き換えによる Hancom Office の大幅値引きであるが、昨日になって Slash Dot Japan でも採り上げられていた。ぷらっとオンラインの案内ページも併せて読むと、別段 M$ の Office とは書いてない。Windows 上で動く Office ソフト、という事ならば、1000円で買った Lotus Super Office 2000 が余っているし使う予定もない。一応、次に上京する金曜日にでもぷらっとホームへ持参してみるつもり。

2002年4月12日

本体の日記、4月8日分に書いた Hancom Office であるが、ウィンドウズ製品との CD 交換割引キャンペーンは、どう考えてもお買い得、4,900円ですから。「ウィンドウズ用他社Office製品、ならびにウィンドウズOSの製品版CD(原本)」と書いてあります。別段、M$ 製の Office ではないように読めます。そう考えたら視線の先には Lotus Super Office 2000 の CD-ROM があるではありませんか!。という事で、ロータスを持ってぷらっとホームへ。もちろんあっさり OK で無事購入。

ついでに店員に聞くと、Office 97 だろうと何だろうと Office か Windows OS であれば OK との事。万一、手持ちのない方は、二階の若松通商で Lotus Super Office 2000 が 980円で未だ売っていますから、一枚購入し階段を上る間にパッケージを取り出し(そのままでは失礼ですし、、、)三階でHancom Office 2.0J を4,900円で買いましょう。

ちなみに Lotus Super Office 2000 は M$ Office との互換性がありません。2001 になってから M$ Office と互換性を持ちました。ですから 2000 は投売りされているのです。

インストール。インストーラーが立ち上がって、まるで Windows のアプリケーションをインストールしている気分です。以下、詳細は追々、Office互換ソフトの方で。

2002年4月14日

せっかく上げた KDE のバージョンであるが、過剰な装飾、Konqueror 等の動きの悪さに嫌気がさして、2.1.1 にダウングレードしました。個別に KDE を差し替えるのは非常に大変なようだが、Turbo Linux 7 に付属するパッケージ管理ツール zabon のお陰で私にも出来ました。オプションからダウングレードを許可するとすれば良いはず。

KDE 以外では glibc-2.2.4 が 2.2.3 になった位で、他は三桁目の変動だけ。ついでにフォント指定を無視するのに嫌気がさして Opera beta 1 を TP 3 に戻しておいた。それに伴い、フォントテストのページにスクリーンショットを追加。beta 2 では両者の良いとこ取りとなって欲しいものだ。

2002年5月4日

Opera がらみの話題でホウケていて、こちらの日記の更新をサボっていました。まあここは自分のための覚え書き、という位置付けですから。

数日前の Slash Dot Japan に日本 IBM のテレビコマーシャルが話題に出ていた。早速こちらの解説ページから動画を入手。右上の Mpg ファイルがそれです。

昨日は Mozilla 1.0 RC 1 を Windows に入れたら、なかなか好感触であったので、Linux にも入れてみた。0.9.9 に見られた画面下3分1 程がつぶれるのはバグだったらしい。Windows 版では旧バージョンの Chrome フォルダをリネームしてからインストールする事により回避。Linux 版でも旧バージョンを削除してから入れるよう指示が書いてあった。

MoonstoneBBS にも投稿しておいたが、Mozilla 1.0 RC1 の Opera との比較評価記事が出ていた。ざっと読んだ感想としては、記事で触れられていない日本語の扱いさえ改善されれば、Mozilla 1.0 (たとえ正式版が出ようとも)恐るるにたらず、という事。現状で日本で使うのなら私は Mozilla を選びますけどね。

さて私だけかも知れないが、1.0 RC1 にした事に伴って自動で KDE メニューに登録されなくなってしまった事に関する覚え書き。0.9.9 までの rpm 版では(私の所では) /usr/share/ 以下に Mozilla が収められていた(ようです)。tar ball から入れたせいか、今回のバージョンは /usr/localmozilla/ 以下にインストールされていた(これは確認済み)。その結果(だと思うが)デスクトップに残ったアイコンをクリックしたり、ターミナルからモジラを呼び出しても「見つかりません」と出て起動が出来なかった。

仕方なく頭をヒネッタ結果、コマンドラインを書き換えて正常なアドレスに再指定した。コマンドラインと言うのかどうかも知らないが、少しずつ勉強させてもらってます。

2002年5月10日

Opera でも使っている TROLLTECH の Qt ですが、3.0 どころか最新版は 3.04 のようです。パートナー企業一覧に SL-5000D を持つ SHARP や Opera があるのは予想通りですが、NEC も入っているんですネエ。Opera に関しては、Palm とも組んで三社でアジアにおけるワイアレス Linux 市場に取り組むとあります。

2002年5月11日

Mozilla 1.0 RC2 が出ています。Linux 版の Opera は未だ難が多いので、仕方なく「重い」もじらを入れる。セキュリティとその他のバグ補修だろう。

訂正 ; 昨日ここに書いた PalmPalm は韓国の会社で、あの Palm とは別なようです。T さん、ご指摘ありがとうございます(ペコリ)。

2002年5月28日

この日記を見に来てくれる方、ごめんなさい。最近はすっかり Opera ネタばかりのサイトになってしまい、Opera for Linux 以外の Linux ネタだけを書く事にした、ここの日記は開店休業状態でした。しかし、明日から Linux World Expo Tokyo です(そんな名前でしたっけ)。幸い休暇と重なったので、明日の初日にでもじっくり見に行く予定にしています。詳細報告は、こちらに書く予定ですので、請うご期待。しかしわたくしの理解した限りの紹介ですが、、、。

本体の日記からもこちらにリンクを張っておこうと思いますので、見てくれる人も増えるでしょうか。

と宣言しておいて、いきなり Opera ネタですが、、、、。Linux 上に入っている、リコーのフォントですが、Regular しかなくて、Bold や Italic ってなかったのですね。最新の Opera を入れても、Cascading Style Sheet で指定した、font-style や font-weight が無視されるので、news の opera.linux に記事を投稿したら、本社の技術者から指摘されて、ようやく理解しました。

しかし日本語の KDE 解説ページには、これはバグだと書いてあったもので、、、。確かにフォントが入ってなければ、表示できませんね。しょせん Linux の日本語表示って、その程度のものなんですね。

2002年6月22日

久々の記述。Linux magazine for beginners vol.2 を買ったら、Vine 2.5 が付いていたので、ノートパソコンに入れてみた。入れるだけなら30分もあれば済んでしまう。インストーラは Turbo Linux で慣れ親しんだ anaconda そのものだし、パーティション操作も Disk Druid で簡単である。全部入れても 1558 KB しかないから 5GB 程の空きでは十分。しかし、まあいろいろと問題が、、、。KDE が入っていないのは知っていたが、同じく付属するもう一枚の CD-ROM に Vine Plus が入っているので、後から入れれば良いだろうとタカをくくっていたのだ。

その予想は半分は当たっていた。設定の多くは Webmin というブラウザ(Mozilla 0.9.8+が付属していた)経由で簡単だし、最新の XFree86-4 2.0 も入っている。

何が問題かというと、KDE は膨大な数のプログラム群から(?いやいや、そうです)成っています。しかし Vine は apt が使えるはずなので、と楽観していたのだ。# apt-get install task-kde と打ち込めばオシマイのはずだった、、、。もちろんその前に、/etc/apt/souurces.list を編集して、FTP を読みに行かず CD-ROM からゲットするようにしたのは言うまでもない。

# apt-get update と打ち込んでもエラーが出てしまう、、、。file:Vine/base/pkglist.main が見つからないそうだ。パッケージリストって言われても、入ってないの?探してみると、Vine 25 up/i386/base/ 以下にあるんだけどネエ。まさか一つずつ rpm を探し出して入れるの?へっぽこなので、わたくしは断念しました。ああ、ADSL とか FTTH 環境なら FTP から入れるんでしょうけど。しばらく Gnome や Window Maker でそれなりの新鮮感を味わったが、この8ヶ月間すっかり馴染んだ KDE がないのでは Kernel が最新だとしても、チョッと使えない。

来月号の Linux 雑誌には Turbo Linux 8 FTP 版が付くでしょうから、それまでノートの更新はお休み。

と、ここまで書いて、それではあんまりヘッポコなので、rpm から一つずつ順番に入れてみました。qt, qt-devel, kdesupport, kdelibs, kdebase, kdepro と、ここまではこの順番で入れないといけないらしい。と言ってもそう簡単ではなく、依存関係の警告が出まくるので、対処できる範囲で入れ替えてどうにか KDE 3.0-1v12 を日本語で起動させられました。何だか 2.2 より軽快に動くという噂は本当だった。依存関係が綺麗に清算できれば、デスクトップにも入れてみたいものと思わせる出来。

2002年6月24日

Vine 2.5 への KDE の導入。ヘッポコなりに検索などをかけるとVine Linux (各種インストール関連)という親切なページを見つけ、必要な rpm を追加インストール。ほぼ正常動作するようになった。こちらのページには大変感謝してます。

しかし、もう一つ重大な問題が、、、。実は未だ音が出ないんです。OS 導入時にサウンドの設定がなかったので、あれれ、と思っていたのですが、どうやら Vine 2.5 そのままではダメらしい、という事も上記ページで知った。これは結構重大な問題のような気がするんですが、、、、。一応上記サイトの sound 設定というページを参考にして作業してみましたが、我インチキ・ノートパソコンのせいなのか(?)依然無音。しかしターボ 7 の時は問題なかったので、もう少し、遊ばせてもらえそうです。

2002年6月25日

Vine 2.5 で音が鳴らない件。Vine のページから情報を得て、最新の sndconfig-0.68-2vl1.i386.rpm を FTP から落として入れ替え。上手く行くかに見えたが、サウンドボードが見つからないとの御託宣。alsa-driver が古いのか?ま、出先で音を出すって事はまずないから良いんですけど、、、。というのでは負け惜しみ。

ちなみにノートからはネットにつなげないので、メインマシンから FD で rpm を持っていった。ダメダメですな。

KDE 3 に付属する KWord 1.1.1 ですが、日本語が通りますから単独で使うには十分な出来。そういえば、Hancom Linux Office 2.0J には ATOK とは別に VJE-DELTA Ver.3.0 が付属していた事に今日気付いた。Gnome + VJE で常用できそう、、、。

という訳で、入れてみました、Hancom Office 。しかし、、、Word が起動しない。他は OK なのですが、肝心の Word が使えません。Canna や Free Wnn の起動は止めて VJE はとりあえず使えそう。

2002年6月26日

Vine 2.5 で Hancom Word 5.5 が起動しないのは、わたくしの設定やわたくしが Vine に入れたモジュールが悪いのではなく、Hancom の Bug だった。各種補修ファイルはこちらから。HancomOffice2.0J」の「Vine Linux 2.5CR」対応パッチへ直接はこちら。

という話ほど、世の中上手くは行かない。帰宅したわたくしは、Word が使えなきゃ意味ないじゃん、とばかりに Hancom をアンインストールした。その後で Bookmark の整理をしている最中に当該ページを発見し、悲惨なわたくしは再インストール、バッチあて、、、。ともかく使えるようにはなりました、ハイ。

2002年6月27日

Vine Note PC で音が出ない件。6月24日に書いたリンク先から、alsa-driver-0.5.12a-0vl0.1.i386.rpm を入手して、アップグレードしたら無事解決。好い気になって XMMS をしばらくかけていましたが、内蔵スピーカーでは悲しい。ヘッドフォンを繋ぐとバックグラウンドノイズが耳につく。ま、ともかく解決して一安心。

この間まで RC 版だった Gnome が予定通り 2 正式版になっていた。しかし KDE と同じく依存関係の解消からして、どこかでディストリビューションに入るまでヘッポコなわたくしは手を出せそうにない。アンチエイリアスも KDE 並に効くようになったそうだから、表示も綺麗になるのでしょう。

このところノートで Linux を使っていただけに、クロック数の低いデスクトップではイライラが募る。そこで X の設定を見直して表示色を 1600万色から 64万色(共に数値には自信無し、、)にして、ビデオチップへの負担を減らしてやろうという試み。効果があるのかどうかは分からないが、気分的にはやや改善。

2002年7月9日

Linux magazine 8 月号に付属してきた CD-ROM から Open Office 1.0 をノートパソコンの方の Vine 2.5 上に入れてみた。以前から入れてある Hancom Office と比較してみると、MS-Office で作成した文章の再現度ではハンコムの圧勝。まあ、こっちは有料ですからネエ。

副産物として、KDE3 の入っている環境では、GUI で非常に簡単にフォントの追加が出来る事に気付いた。そんな訳でノートの方はフォントが一気に豊富になりました(笑)。デスクトップには Opera が入っているので、static 版に入れ替えないと使えなくなってしまうので、とりあえず保留。Red Hat 7.3 には Qt2 も入っているのだが、Opera に関しては shared 版でも通常とは異なるものを入れなければならないので、やっぱり保留。他所のディストリビューションで Qt2 と KDE3 が共に入っているものが見つかれば、入れ替えても良いと思う。そういえば、ATOK-X も KDE3 上では問題があるんでしたっけ?VJE-Delta も使ってみたが、やっぱり ATOK-X の出来は一流。これは替えがたい。対策ファイルが確かあったような、、、。その時になったら探してみます。

2002年7月16日

Hancom Linux 本家版(英語)ページを見に行ったら、Hancom Office 2.0.2 が出ているとの告知。日本語版のHancom Office2.0J ページにはアップデートのお知らせが既に出ていた。ただしファイルサイズは 28MB もあるので、時間のあるときに試みる予定。これをあてれば、2.0.2 相当になるようです。

2002年7月18日

遅ればせながら、Red Hat 7.3 を入れてみました。インストーラーに文字化けはないし Turbo Linux 7 のようにインストール中に画面が乱れるというバグもなく、良い出来を予感させます。しかしこの時点で嫌ーな予感はしていました。「 /boot 」パーティションの場所が HDD の先頭から随分と後ろ( 11GB 程)にあるのですが、何の設定も出来ません( LBA32 をオプションでチェックする画面、あったのかなあ?)。最新版だから、こんなものかなあ、ダメなら後で /etc/lilo.conf を書き換えれば良いだろうし、、、。単なるわたくしの見落としでしょうか?

わが富士通デスクトップには、SIS530 という非常に低性能な内蔵ビデオが載っておりますが、自動認識では SIS620 と認識されましたので、530 に直しておきました。結果論ですが、後々の不具合を何となく予感させる事と言えばこれ位しか思い当たりません。こうして何だかんだで 2.2GB ほど入れてみました。Qt2 も Qt3 と共に入りますし、さすがメジャーどころですねえ。

2.2GB もある割にはインストールに一時間もかかりませんでした。待ち画面にはいろんなメッセージが繰り返し出てきますが、Let's all go to the kitchen, and have ourselves a snack. なんてのもありました。こういうアドバイスには素直に従っときます(笑)。終了後は一旦 BeOS を立ち上げ、BeOS 付属の Bootmanager ( Bootman と呼んでますが GRUB よりこっちの方が絶対カッコ良いですよー) で設定をしてあげて完了、の筈です。

ところが、Bootman から赤い文字の RedHat Linux 7.3 という文字をクリックしてやると、LI と出て止まってしまいます。やっぱり lba32 ジャン、という事で、フロッピーから立ち上げてみると、KDE の起動時にプツプツ嫌な音がします。マウスを動かすとポインタの下 1センチ程の所に痕跡のような二重下線がついて来ます。音と画に問題がありそう。

で待望の KDE3 ですが、うーん、Celeron433Mhz の Note PC では軽快だったんですが、、、、2.1 とほとんど変わりません。がっかりです。そこまでわたくしのデスクトップ PC は鈍かったのか、、。K6-2 350Mhz 捨てたいです(悲)。Socket 7 の CPU って時々アキバに出るようですが、500Mhz 辺りで 1万円位はしたりしますねエー。そうしても大して速くならないようですが、、、。何せ、XMMS で手持ちの MP3 を再生させても、マウスを移動しただけで音切れするんですから、そりゃあ相当な低性能です、ハイ。

そこまでして KDE3 を待望したかというと、ズバリ、フォントマネージャが便利だからです。さすがにわたくしだってコンソールを透過表示にしたくはありませんし、Windows の thema ばりにデスクトップアイコンを一気に替えられるのにもそれ程魅力を感じません。しかし CUI 派の人でも自分で10種類ものフォントを設定したくはないでしょう?たとえばこの日経Linux の記事より、簡単な方法があるなら誰か教えて下さい!フォントディレクトリに X論理フォント記述って言うんですか、延々と書ける程わたくし、物事に精通しておりません。

KDE 3 ならこの面倒な作業が GUI から一発なんですー。Vine 2.5 でその便利さを知ってしまったら絶対長々とした呪文を調べて書く気が失せますよね。Gene さんという方のページに主要新機能の一覧が綺麗に紹介されています。

さて、そんな訳でわたくしの儚い夢は終了しました。ほんのわずかだが軽い KDE2.1 ( 2.2 ですらチョッとばかり処理にもたつきます)環境に戻しました。遅いだけでしたら「慣れ」と「我慢」も出来たのですが、マウスの下に出る下線の痕跡が決定打となりました。ぼちぼち Patch をあてながら地道に成長させてゆきます。

2002年7月22日

そんな訳で Turbo Linux 7 WS に戻したのですが、アプリケーションの再導入・設定が必要です。Opera や Mozilla のファイルは手許にあるので簡単なはずでした。しかし探してみると、Mozilla 1.0 がありません。そういえば Linux 上では 0.9.9 から 1.0 Alpha にしてあったようです。数日中に 1.0 Beta が出る予定ですから、ここはとりあえず 1.0 にしておこう、という訳で改めて 1.0 for Linux を入手し直しました。tar コマンドから解凍してインストール。Mozilla 1.0 は /usr/local/mozilla/ 以下に入りましたが、元々入っていた Mozilla 0.9.1 が /usr/lib/mozilla/ に残っています。その他、/usr/bin 以下にもゴチャゴチャ残っています。仕方ないので、Turbo お得意のパッケージ管理アプリケーションを利用して、関連アプリケーション共々ゴッソリと削除しときました。

2002年8月6日

例によって、久々の記述。本編の日記の方に書いた通り、Celeron 1400Mhz の新型機を導入した。一応 Windows2000 という OS を同時購入して入れておいてもらったが、本来の目的は Linux をストレスなく使うため。最初に入れたのは最新のディストリビューションに敬意を払って RedHat 7.3 。最新と言うなら Vine 2.5 とか Debian Woody なのは分かっているが、この時期に KDE 3 が最初から入っていないものを最新とは呼びたくない。

面倒な事をせずとも KDE 3 が簡単に使えるならそれに越した事はない。しかし世の中では既に KDE 3.0.2 が発表され、3.1 Alpha まで出ているこの夏なのであった。

さすがに Alpha 版を使うほどの度胸はないけれど( Opera なら平気ですけど、、) 3.0.2 にはひかれる。この予感が後々現実化するとは、、、。

さて、問題はフォントです。しかし KDE 3 にはフォントインストーラが付属しているのは上述の通り。これに期待して Opera for Linux まで入れた時点で二進も三進も行かなくなりました。shared 版も static 版もだめです。一日付きっきりで疲れ果て、あっさり Turbo Linux 7 WS にしてみました。これだって、最新バージョンに更新をしていれば、Windows 2000 並みの寿命は保てそうですし。Win2k の正式サポートって来年まででしたよね。それは分かっていて、xp を買わなかったわたくしです。


penguin

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