米国で起きた同時多発テロ

事件にあわれた方々と関係者の方々へ

この事件でお亡くなりになった方々、その関係者の方々に対し、心より哀悼の意を表します。

未だ行方が分からなくなっておられる方々の関係者におかれましては、その心中をお察し致します。

パソコン日誌から日付と共に引用いたします。

2001年9月12日(水)

台風のニュースでも見ようと10時のニュースを点けると、大変な事になっていて、間もなく二機目の衝突はLIVEで目にしてしまった。その後はTVに釘付けとなり、お陰で今日は寝不足気味。そんな方も多かったでしょう。しかしブルース・ウィルスやシュワルツネッガーが空想の世界でやってた事、あるいは下らない真珠湾攻撃映画「以上」の事を、現実のテロリストはやってのけた。ハリウッドはこれから困るだろう。この視点から見た朝鮮日報の記事に目を通して欲しい。

しかし心配なのは、昨晩や今朝報道されていた一部のニュースが、午後になって触れられなくなった点。ピッツバーグに落ちた一機は、ホワイトハウスに衝突されては困るので、米軍機が撃墜したのではないのか?初期の報道ではそういう見解があったし、午後時点のアメリカのニュースサイトに記事が残っている。また今朝にはアフガニスタンのカブールに報復のロケット攻撃があったような映像が流れたが、アレは誤報か?日本のマスコミは大本営発表を鵜呑みにしてはいないでしょうね。何やら誘導報道の臭いがしなくもない。この点は大いに心配です。

日にちが替わった辺りでネットに接続しても、アメリカの大手ニュース・サイトはサーバーが混雑しているらしく表示されないものも多かった。対岸の火事ではなく、ニューヨーク証券取引所とNasdaqは閉鎖され、心配だった東京の日経平均は17年振りにアッサリ1万円を割った。狂牛病騒ぎが重なった日本マクドナルド株は今や3,000円割れ寸前。100株買うと5,000円分のサービス券がもらえるそうだから、ちょっと興味が湧いてくる。

2001年9月13日(木)

カブールでの爆発は、タリバンと敵対するゲリラ間でのものらしいとの報道があり、ペンシルバニアに落ちた飛行機は、乗客の抵抗で目的を遂げられなかった「らしい」との報道があった。しかしメールや電話は諜報機関が盗み聞きしているのは皆知っている。もう一つ恐れていた事も起きている。可哀想にアメリカでイスラム教徒狩りが見られるという。日本の中東から来ている労働者もこれを心配しているのだろう。

2001年9月14日(金)

昨晩辺りからさまざまな「まともな」コメントが漸く出だした。Net上の情報も様々なルートで入ってくる。たとえば、ビルの倒壊についてはシドニーの大学のページが便利。それによると、両ビルの高さは417と415メートルもあり、設計者はMinoru Yamasakiという日系人のようだ。調べてみるとかなり有名な建築家のようだ。今回の事件についてもサイトがコメントを出している。ご本人は30年代の大恐慌の時代に大学を出て、40ドルを手にニューヨークに出てきて成功を収めた方のようで、既にお亡くなりになっている。でもなぜその点をマスコミは無視するのか?知らないだけか、、。

ネットの混雑については、いろいろな見方があって、普通のニュース・サイトは繋がり難かったが、様々な個人ベース(など)による情報発信は健在のようだった。衛星写真で見える煙の写真などは一度ご覧下さい。

ペンシルバニアの墜落機は、ブラックボックスが見つかったようだから、後は政府が何と言い訳するのか見物。それより威勢の良い首相は、全面協力すると言ってしまったからには、まずは先頭に息子たちを立てて突進させて下さいね。前の大統領のように外国へ逃がしちゃあいけません。

などと言ってるうちに、今日の国会では、官僚の入れ知恵か、「全アラブを敵に回すつもりはない等々」大人しくなった答弁をしている。口先ばっかりの腑抜け首相です。まあ腑抜けであった方が、この国には好都合です。どうやら「耳は二つ付いている」ようですが、毛は何本か少ないようです。

報復だとか21世紀の戦争だとか、大統領も勇ましいが、いつから「目には目を」はクリスチャンの法になったのでしょうか。それじゃあ相手と同じですよ〜。あ、そうか、前から報復のルールを地で行っている、ユダヤ人への最大の援助国でしたからねえ。首相、そんな国に付いて行っちゃあマズイですよ。

参考リンク
ワールドトレードセンター(日本語)
GreatBuildings.com

追記::今晩の9時から日テレで放映が予定されていた『ダイハード3』は『バック・トー・ザ・フューチャー』に差し替えられた。マスコミが真っ先に戦時下のように、自主規制か。日テレとは所詮そんな所さ。差し替えないと、視聴者から文句が来る?すると文句を言わないのは非国民か?

2001年9月15日(土)

メールを頂いた若い方から、流れてきたアメリカ国歌を一緒に歌っちゃって感動したというものがあった。英語を勉強中らしいので、歌詞の内容はお分かりと思う。その方には私の訳とコメントを返信しておいたが、戦争の歌だから勇ましいのは当たり前。軍歌みたいなもので、やんごとなき唄のわが国とは全く違う野蛮な歌だ。

探せばその歌が作られた場所の写真の解説ページもある。紹介の大抵はしょぼいページで、ちゃんと4番まで歌詞が載っているページはまずない。添えられている和訳歌詞も私には分かりづらい。

電子テロにもアメリカは備えているようで、一部の先走った奇特な方は、アラブ系のサイトにサイバー・テロを仕掛けているとの噂もある。やったらやり返す、それが正義の国だという事が全世界に明らかになった。何せ、アメリカ人一人の命は、外人の命より数千倍重いと信じて疑わない人たちです。アフガンの民間人が巻き込まれる?そんな事気にしてないのは、先の戦争で日本に無差別空爆をした時に始まって、ベトナムでの北爆、イラク空爆etcで証明済みです。兵士を殺すのに、無関係な民間人が巻き込まれたら、支援者だとシラを切れば良いと思っている。

NHKの大河ドラマも異文化間の戦を描いているが、カブラヤを放つ戦もあれば、爆弾を抱えて突入する戦もあるという事。グローバル・スタンダードを教えてから戦争をすべきですか、ブッシュさん。

参考リンク
Star Spangled Banner Links作詞家のFrancis Scott Keyによる直筆原稿もある。
ここからリンクしているThe Star Spangled Banner musicに四番までの歌詞がある。
To Anacreon in Heavenが曲の元の題名です。このページにMIDIファイルがある。
The FBI's Ten Most Wanted Fugitivesこのページによると、Bin Ladenの逮捕に直接つながる情報提供者には500万ドル(約6億円)の報奨金が与えられるそうです。彼は杖をついているそうな。
米下院の武力行使決議に女性議員が孤独な反対票という少しホッとする報もある。

追記::時事通信が夕方伝えた所によると、金沢で開かれた「タウンミーティング」で参加者が「話し合いで平和的解決を」と発言した所、竹中平蔵が「テロに話し合い解決があるのか。日本はアメリカの同盟国である」等と応じた所から騒然となり、2人が退場させられた。

2001年9月16日(日)

WTC(世界貿易センター)襲撃関連のネタは、そこいらじゅうに盛り沢山で、実に様々なご意見が見られる。当ページもそろそろ打ち止めにしようかと思う。最後に怪文書かも知れないが、余りにも符合する事の多い視点へのリンクを張って一応の終了としたい。どんな人達がWTCで働いていたか、少し考えた方が良い。テレビでは「日本人は別だが・・」と言っていたが、それはかつての南アの認定白人とでも言ったら良いのか、そんなのにでもなったつもりで、せっせと米政府に納税していたに過ぎないのである。

ピッツバーグ近郊に墜落した飛行機の件はたとえどんな結果報告が米政府からあっても、ケネディー暗殺と同様に、最早そのまま信じる人はいないだろう。時間が経てば経つほど、米国内でももっと冷静な考えが増えるであろう。誰が得をしているのか、考えなければならない。この国でも株価の下落を事件のせいにして、内閣は責任を追及されず仕舞いだ。

当初からただ、事態の真相を見つめる目を持たなければならない、という事を言いたかっただけである。

2001年9月17日(月)

ローマ法王のテロ攻撃へのコメント
対して、石原都知事のコメント

2001年9月18日(火)

高校からの帰路、御茶ノ水の聖橋のたもとに、防弾チョッキに楯を持った警官が二人立っていた。帰宅してニュースをチェックすると、CITY BANKが入っているビルになどに爆破予告の電話があったそうな。東京の町も安全ではなさそうだ。便乗だとしたら悪質だ。

2001年9月20日(木)

TVニュースを見ていると、戦争へ戦争へと世論誘導とさえ思える局もある。各局を注意深く見比べると違いが浮かび上がってくる。なぜブッシュが犯罪と言わすに、戦争と言ったのか、考えてみるべきである。戦争ならば報復は正当化できると彼及び彼の周辺は考えたのであろう。しかし、戦争そのものが人類に対する、犯罪行為なのであって、正当化できると考える「勝ち組国家」の国民は納得させられても、まともな思考能力を備えた「庶民」は、直ぐに気付くのではなかろうか。

庶民だって、悲しみから立ち直れば、なぜアメリカがこんな攻撃を受けなければならなかったか考えるでしょう。正義の国がいきなり悪の権化から暴力をふるわれたのでしょうかと。

私が気付かないだけで、世間では常識なのかも知れないが、タリバンによるバーミヤンの石仏破壊を非難する人が多いが、わが国も似たような事をしてきたではないか。廃仏毀釈でどれだけのものが失われたか。東大寺の大仏殿は雨漏りだらけで放置され、興福寺の坊さんは寺を放棄し、藤原氏の氏寺は荒れ果てた。国宝級のお宝が多く失われた事くらい、専門家でない私でも知っている。

戦死した祖父が残した数少ない写真の中に、「湘南海岸」で上陸訓練の演習後に撮ったと思われる、鎌倉の長谷の大仏前の集合写真がある。大仏の周囲は雑草が生い茂っていて、同じ大仏だとしばらく信じられなかった。どこの国でもありうる事だからといって許される事ではないが、それをもって全人類の敵扱いするには、やはり何らかの意図を背景に考えてしまうのは単なる妄想ではないだろう。

夕方のニュースでイスラム教の宗教者会議が、ビン・ラディンの国外退去を求めるそうだ。宗教者が戦争を望まない事は、宗派が違っても共通のようだ。

2001年9月21日(金)

ブッシュの演説を聞いていたら、アメリカに従わない国は敵だ、とまで言い切っている。本音が聞けました。イスラム宗教者会議の出した結論も、政治家の論理からすると時間稼ぎとしか受け取られないらしい。イスラム原理主義だろうと、他のどんな宗教でも、戦争を肯定する宗教などありはしない。いやアメリカでは今肯定派が大勢を占めているらしい。

日本に今出来る事は、ディエゴ・ガルシアに武器弾薬を輸送する事ではなく、はやるアメリカをなだめる事ではないのか。そう言えば、与党の一角を占める仏教系政党はこれを支持して、自壊しないのだろうか。元寇の際に開祖は、、、。まあ止めときましょう。ともかく他人事ながら心配にさえなります。

E!Onlineによると、アメリカではImagineだけではなく、Frank SinatraのNew York,New YorkやLouis ArmstrongのWhat a Wonderful Worldまで放送自粛だそうだ。(後ろの方のリンクが直結してます)思想統制が進んでいます。井上陽水が出ていた日産セフィーロのCMが、音声抜きになった自粛先進国は、ここでーす。

Operation Infinite Justiceを日本のマスコミは「限りなき正義」とか訳しているが、中央日報の日本語訳ページでは「無限懲戒作戦」としていた。どちらが米国の意図を表しているかについては、私は何も言えません。このサイトには韓日対訳ページというのもあって、拝啓小泉首相様という辛辣な記事もある。もう一つの朝鮮日報にはこれまた素晴らしい記事もある。

2001年9月22日(土)

嬉々として米軍や自衛隊について解説する某大学教授をこの所TVで見かける。よく見たら本当に笑みを浮かべて話している。嫌ーな気分。対して首相の靖国参拝の少し前にニュース・ステーションに出演して、想いを吐露した野中元自民党幹事長が、自衛隊が国会などを守るのに嫌悪感を表明しているそうだ。戦争実体験者としては、譲れない所なのでしょう。その点、体験しても主計中尉(終戦時は少佐)なんて立場の中曽根(YATCHAN'WORLDと言うそうだ、無言)元首相などにとって、戦争は悲惨でもなんでもないのでしょう。

2001年9月23日(日)

ニューヨークのタイムズ・スクエアでは反戦集会が開かれたようだ。短かったが日曜午前のTBSでも報じていた。

2001年9月24日(月)

中央日報の社説「なぜ日本は自衛隊派遣を急ぐのか」はいつもながら厳しい。別に私は親韓国・朝鮮派ではないので誤解なきように。朝鮮日報の在韓イスラム教宣教師の記事などは日本の高校生に丁度良いかも。

思惑は当たりすぎか。読売新聞によると、ブッシュの支持率が史上最高の90%だそうだ。ようやく国務長官がBin Laden関与の証拠を出すと米国NBCで言ったそうだが、日本政府も米国民も、頭に血が上っているのか冷静ではないようだ。

日大哲学科の掲示板(他にもチャットまであるんです!)に「こんな時、哲学は何が出来るのか」という悲観的意見の学生かららしき書き込みがあった。せめて頭を冷やして自分自身と周囲の人にだけでも、まともな事を言えるだけかなあ。

2001年9月26日(水)

日米首脳会談のニュースを見ていたら、首相が「英語」で談話を発表していた。英語で話したので概して好評らしい。前のラガーマン首相では確かにこうは行かなかったかも知れない。

しかし問題が二つ。まず、英語で話せばよいのかという点。ばかげた事に、学校でも英会話できる事が唯一の達成目標になっているから、これはもう情けないとしか言い様がない。問題は、何を伝えるかにある事など、言うまでもないはずなのに、、、。

「一国への攻撃は、全体への攻撃」と首相は確かに言っていたが、これは明らかなこれまでの政府見解の拡大解釈となる。無知な私でさえ、しばらく前に中学生に「わが国は集団的自衛権を認めてはいません」と教えた事を忘れてはいない。勝手に変えられては困る。

次に、大統領も英国首相も「日本の首相」と呼んでいる。所詮日本はアウトサイダー扱いというシルシでしょう。日本人が安保ただ乗りと引け目を感じるなら、米国人も基地ただ使用に引け目を感じてもらわなければ困る。横須賀、厚木、硫黄島、そして沖縄も使えなかったらどうしたんでしょうかね。

問題は、何故あんな悲惨な事件が起きたのか、そしてそのアルケー(原因)は何か、から考えなければならないのではありませんか。

2001年10月8日(月)

深夜に米国によるアフガニスタン空爆が始まった。ここ数日の間に、米国の態度に変化が見られていた。事件直後の興奮したカウボウイ精神は抑えられ、情報撹乱によって親米派を増やそうという冷静な態度だ。反イスラム情報を流し、いかにイスラム教が反現代的・反人権的かを宣伝する意図が感じられる。

女性は人前に出てはならない。人前で肌を一切見せてはならない。教育は女性には必要ない。女性は一生家にいて、男性と子供の世話をしていれば良い、等々いかに女性の人権が虐げられているかといった情報である。

しかし、事件直後に大統領は、「報復」「正当防衛」(これらに関してはいまだに言っているが)といった為には、国連決議は必要ないと言い切っている。犯罪ではなく戦争だとするなら、国連による決議にが必要であろうが、そもそもこの国は国連などどうでも良いと考えれているのが一層ハッキリした。国連の分担金が未払いになっている事は広く知られている。払えないなら日本が国債を買い増ししてあげましょうか。

自国の利益やわがままに反するならば、国連であろうが何だろうが、圧倒的な軍事力でブッ潰す。それ以上でもそれ以下でもない。しかし世界の警察官を自称してしまっているから、辻褄合わせに反イスラム情報によって自国の正当性を人々の感情に訴えているのだ。

今朝流れた、ビン・ラディンの演説では、精一杯の反米情報を唱えていたが、読売巨人「軍」情報と、大阪近鉄バッファローズ情報との間ほどの量的差異がある。結果はもう決まっている。近鉄が優勝しようと、金の力で有力選手をずらっと並べても優勝できずに、ぶざまに引退する読売の監督の方がああ立派だったという事に、世間の読売洗脳済み者には映るのだ。

これからも戦争は一層拡大してゆくだろう。戦争が何故いけないのか。今回のような事情の下では戦争は許されるのか。もう一度考えなければならないだろう。憲法9条の「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」という文言からすれば、憲法をちゃんと改正してから「国際貢献」をやってもらわなくては困る。

毎日新聞によると、各地で米国に抗議行動があったようだ。新聞でもTVでも扱いが小さいと感じるのは、私だけでしょうか。しかし事前に連絡を受けた我が国の首相は大統領に頭をなぜられて良い気分らしい。召集すべきは安保会議ではなく国連の安保理でしょうに。「将来の」常任理事国としては、そちらの面でもっと貢献してくれなければならんでしょうに。

テロ資金供与防止条約に署名していない我が国としては、自衛隊派遣よりも先に出来る事は一杯あるはずである。ちなみにこの記事を書いた「中央日報」日本語版では、この戦争を「テロ大戦」と呼んでいる。

2001年10月9日(火)

連休が明けて、参議院でテロ対策特別法の審議が始まった。9月26日に私も書いたが、大橋巨泉議員が首相の"Attack to one is attack to all"(toじゃなくてonだったかな)発言を取り上げて質問していた。当然の質問だが、なぜか失笑をかっていた。笑うしかないのか?それとも見舞いの席でのリップサービスだとでも言い逃れだったのか。

もう一点。しばらくこのページに書かない間に問題になっていた、"Show the flag"問題も大橋議員が追及しかかったが。突っ込みきれない内に終了。この点は不満だが、新人議員としてはマズマズか。横須賀高校出の首相はわざとではないだろうが、「ショー・ザ・フロッグ(蛙を見せろ)」と言って笑いを取っていた。

現地の昨夜に続き、二度目の爆撃があったそうな。誤爆もあったらしい。米国贔屓に言えば、誤爆というより病院や学校に擬装して軍人が居を構えていたのかも知れない。しかし結果として一般人が死傷するのは、当然の事であり決して許されてはならない事。世界中のパレスチナ化(=どこでも報復テロが起きるという事)を覚悟しろと、テロリストと米国(!)の双方が言っているが、そんな事は真っ平御免こうむりたい。

2001年10月10日(水)

米国はアフガン爆撃に際して、同時に食料や医薬品を投下した。これは明らかな責任回避のためのデモンストレーションであると思われる。我々が攻撃しているのはテロリストであって、アフガニスタンの一般国民ではないと、国際社会に訴えたいのであろう。

しかし、実際に一人の一般人を死傷させることなく爆撃を行う事は不可能であるのも明らかである。真相は分からないが病院も爆撃されたようである。NGOの現地人スタッフも4人が死んで4人が怪我をした。

共同通信が伝えるところによると大統領はイスにもたれながら「よろしい。それではそろそろ始めようか」と述べたという。

またイラクへの爆撃も準備されているようである。この件に関しては国連の事務総長も懸念しているようだ。"Show the flag"しない者は全てテロリストと同じであるという乱暴な「世界の警察官」の論理である。日本国内の米軍基地を使わせないなどと言ったら、日本も爆撃されかねない。小泉は実はそれが心配なのかも知れない。

www.saiton.net/today/peace.htm

©SAITO Toshiyuki